【2013年06月11日】
島根県産そばそうめん
島根県産そば粉と国産小麦粉を使用。収穫量の少ない希少な島根県産そば粉を使用しています。
温風熟成ではなく、48時間をかけ冷風熟成しました。熱に弱い蕎麦に優しい製法で風味、旨味が豊かです。
茹で時間3分、忙しい時に嬉しいですね。
*日本三大蕎麦の一つ、出雲そば。蕎麦を作っている本田商店さんは、地域・物産である「そば」の製粉を商いとする「粉屋」「蕎麦屋」として大正2年に縁結びの神様で有名な出雲大社のある出雲地方の南部、奥出雲の木次町に於いて創業。
奥出雲ではその昔、山間地でタタラ製鉄、炭焼が盛んに行われその燃料となる雑木材を切った後に根株を山焼にし、蕎麦を栽培。いわゆる焼畑農法による蕎麦栽培されていました。
製鉄、炭焼の職工が手軽に安価で、栄養価の高い、食べる蕎麦、腹持ちの良い全層挽きそば粉を使用したことで出雲地方独特の黒い蕎麦が生まれたと考えられます。
その昔の蕎麦を実現するために3つのテーマ、コンセプト「本物の蕎麦」「美味しい蕎麦」「食べる蕎麦」で試行を重ね、完成したこだわりの逸品です。
★奥出雲蕎麦:干しそば
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/izumosoba2.html
Posted by fukunekoya at 10:20
【2013年04月19日】
新シーズンのパレスチナオリーブオイル
パレスチナオリーブオイルの新シーズン物(500mlのみ)が入荷いたしました。
パレスチナオリーブ代表の皆川さんが仰るには、今年のオイルはここ数年で一番の出来との事です。
「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイルは、農薬も化学肥料も使っていない畑の地元種スーリのオリーブだけを一粒一粒手摘みしています。手作業なのは、大事に育てたオリーブを傷つけないためです。
畑ごとに収穫されたオリーブはすぐ工場に運ばれ、低温圧搾でオイルになります。農家ごとにオリーブオイルにし、ブレンドはしません。搾りかすは燃料やたい肥にリサイクルされます。オイルの圧搾後も一切の混ぜ物をしていません。
また、オリーブを搾るとオリーブの成分(タンパク質)が白く見えるので、透明感を出すためにフィルターでろ過するのが一般的ですが、「シンディアナ」では風味と微量成分などの栄養を残すために、フィルターを使わず(ノンフィルター)、細かい搾りかすが沈澱するまで数カ月間タンクで休ませてから出荷しています。
特に「ガリラヤのシンディアナ」で作られているエクストラヴァージン・オリーブオイルはじっくり低温圧搾で抽出された一番搾りのオイルなので、味や香りはもちろん栄養も損なわれずに残っています。香りはまろやか。触感もサラッとしているので、パンやサラダにそのままかけるのはもちろん、パスタや炒めものにもたっぷりお使いいただけます。
★パレスチナオリーブオイル
https:://www.fukuneko-ya.org/FT/p-olive.html
Posted by fukunekoya at 17:59