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2008年11月 アーカイブ

2008年11月01日

色々米

今年度の色々米が入荷しました。
色々米
色々米は、古代米、希少米、黒米、緑米など色々な品種のお米のもみを保存して、約40種を混植して1枚の田圃に育てています。うるち米系約13種類、もち米系約6種類、黒赤米系4種類、香り米系2種類、その他。それぞれ単品種で栽培するには個性が強く、欠点や、問題点もあるお米なのですが、種モミを混ぜ、一緒に蒔くことで、個々の欠点は他の稲を支える長所となり、お互いに支え合い、共に豊かに育つとうことです。このお米をそのまま刈り取り籾殻をとったのが、『いろいろ米』です。40種入っているので、色がとてもきれいで、ミネラル豊富です。

白米に1~2割混ぜて焚くと、とても美味しく召し上がれます。もち米も入っていますので、おこわのようなもちっとした、そしてお赤飯のようなきれいなごはんになります。

2008年11月04日

フェアトレードケーキ

 ネパールを支援するフェアトレード団体と社会福祉法人「まどか工房」の皆さんが協力して出来たケーキです。
フェアトレードケーキ

 フェアトレードのオーガニック紅茶「マサラティー」・コーヒー、オレンジピールだけでなく、南部地粉、洗双糖、菜種油、「とりのさと農園」の平飼い卵など、スパイスの新鮮な風味を活かすよう、国産の厳選された原材料にもこだわり、3種類のケーキを作っています。このケーキ作りは福祉作業所の皆さんの大切な仕事になっています。

 紅茶はネパールの農民を支援するフェアトレードの紅茶、コーヒーはネパールのフェアトレードコーヒー、オレンジもフェアトレードです。保存料などの添加物のないシンプルな品質の良い材料で作られたケーキをぜひお試しください。

*ケーキは量産出来ませんので、時々しか入荷していません。在庫切れの際はご了承くださいませ。

2008年11月08日

冬季限定ウインターチョコレート

一度食べたら忘れられない、印象深い味わいのウインターチョコレートが今年も発売になりました!

福猫屋では全てのチョコレートが季節限定品ですが、中でもこのウインターチョコレートは、文字通り冬季限定品!
寒い季節のお楽しみです。
ウインターチョコレートも他のチョコレート同様、スイスの伝統的製法に従い、乳化剤を使わずに長時間丹念に練り上げ、なめらかな舌触りとカカオ本来の香りを引き出しています。
また、農薬や化学肥料を使わずに栽培された原材料だけを使用し製造されたことを、国際的な認証機関が認証したチョコレートでもあります。
シナモンとコリアンダーがかもしだす深い味わいと口どけは、一度食べたら忘れることはできません!パッケージも、かわいいのでプレゼントにもピッタリです。

同じく冬季限定の「ラ・トリュフ」も入荷しています。

2008年11月12日

国産無農薬もち黍

毎年大人気の黍が入荷しました!去年もひと月で完売したほどの人気です。

30年以上、化学肥料や農薬に無縁な土で育った、とても生命力の強い国産のもち黍(キビ)です。出荷の間際に脱穀をしますので、鮮度も高いです。市販のものは輸入か、国産でも農薬を使用したものが殆どです。
 白米、玄米に1~2割程度混ぜて炊くと、もっちりとしてとても美味しいです。黍餅にしてももちろん美味しいですよ。500gとボリュームのあるパッケージです!

2008年11月17日

新シーズンの出雲生姜紅茶

今年11月に収穫した生姜の紅茶が入荷しました。

出雲地方で20年以上作り続けている国産紅茶と、同じく出雲地方(斐川町・出西地区)で栽培されている生姜の乾燥チップをブレンド。
生姜・紅茶ともに純国産(島根県・出雲地方産)です。生姜の香りと紅茶の香りとが両方引き立つようにブレンドしてあります。苦渋味が少なく、穏やかで優しい風味と生姜の上品な香りが特徴です。

『出西(しゅっさい)しょうが』は出雲地方に位置する斐川町出西地区でしか育たないと言われる希少な生姜です。ピリッとした辛味と上品な香りを併せ持つ生姜です。

その歴史は古く、「嫁にやるなら出西郷へ。生姜の香りで風邪ひかぬ」と唄に唄われていたとのことです。

2008年11月18日

フェアトレードチョコレート

フェアトレードチョコレートが新しくなって登場!

ボリビアの有機カカオとフィリピンで有機栽培されたマスコバド黒糖などを使って、スイスのチョコレート職人たちが丹念に仕上げたこだわりのチョコレートです。
1960年代、ボリビアの北部のアルト・ベニ地方でカカオを栽培する小規模農民の人々は、流通手段をもたなかったため仲買人に作物を売るしかなく、買いたたかれたり計量をごまかされても抵抗できませんでした。
そこで農民たちは、共同でトラックを購入し、自力で作物を集荷して都市に運べるよう、「エル・セイボ」という名の組合を結成しました。
「エル・セイボ」とは生命力の強い熱帯樹の名前。切り倒されても新たに根をはり、芽を出し続けるこの木にちなんで、農民たちは強い結束の意志を組合の名前に表したのです。
「エル・セイボ」は83年に、途上国の協同組合として世界ではじめて、自分たちで運営するカカオ加工工場を設立しました。
77年には12組合で発足した組織は、現在37組合、650家族となり、事務局スタッフはすべて農民たちで互選するなど、とても民主的に運営されています。

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