【2016年09月04日】
Singell 茶園 紅茶 オーガニック認定茶葉100%
Singell茶園 紅茶
インドのシンゲル茶園はダージリンの町に行く途中、カーセオン渓谷の北側・標高5500フィートにある茶園です。シンゲル茶園ではバイオダイナミクス農法という、宇宙と生命の、リズムやエネルギーの調和を基本としたオーガニック農法を行っています。茶葉の摘み取りも満月の夜に行ったりするそうです。
日本ではフェアトレードの認定は受けていませんが、ドイツなどではフェアトレード紅茶として扱われていることもあります。
茶葉は味・香りともに最高のクオリティとなる夏茶(セカンドフラッシュ)で、等級は最上級のFTGFOP1(フィナー・ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)。
さわやかな香りと甘い味が特徴で、軽くすっきりししています。大きい葉なので浸出時間をしっかりとるのが、おいしく飲むポイントです。蒸らし時間は3から5分以上がおすすめです。
★Singell 茶園 紅茶 オーガニック認定茶葉100%
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/tea.html#anchor3
Posted by fukunekoya at 09:10
【2016年06月01日】
奥出雲生蕎麦
蕎麦が美味しい季節ですね。
蕎麦粉は北海道と西日本、小麦粉は北海道の物を使用しています。放射能も検出されていませんので安心です。
自家製粉の挽き立てのそば粉を使用し、色黒で幅の広い平打ち麺に仕上げています。
酒精や酸味料、保存料など食品添加物不使用なので、袋を開封時、ゆでた時の臭さは全くありません。打ち粉もそば粉(更科粉)を使い、たっふりかけていますので、そば湯も美味しく飲んでいただけます。
蕎麦を作っている本田商店さんは、地域・物産である「そば」の製粉を商いとする「粉屋」「蕎麦屋」として大正2年に縁結びの神様で有名な出雲大社のある出雲地方の南部、奥出雲の木次町に於いて創業。
奥出雲ではその昔、山間地でタタラ製鉄、炭焼が盛んに行われその燃料となる雑木材を切った後に根株を山焼にし、蕎麦を栽培。いわゆる焼畑農法による蕎麦栽培されていました。
製鉄、炭焼の職工が手軽に安価で、栄養価の高い、食べる蕎麦、腹持ちの良い全層挽きそば粉を使用したことで出雲地方独特の黒い蕎麦が生まれたと考えられます。
その昔の蕎麦を実現するために3つのテーマ、コンセプト「本物の蕎麦」「美味しい蕎麦」「食べる蕎麦」で試行を重ね、完成したこだわりの逸品です。
☆奥出雲そば
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/izumosoba.html
Posted by fukunekoya at 17:01