この季節だけのお楽しみです。春までの販売となりますのでお早めに!!
(地球食チョコレートは今期は在庫限りとなります!次期は10月の予定です)
☆ローフードのフェアトレードチョコレート!
ラビングアース社は、インドや南米などで長年地域開発に取り組んできたスコット・フライ氏により創業されたメーカーです。
彼がかつて住んでいた村々で作られていた伝統的で、高い栄養価のある食材を使用した結果、オーガニック・ローフード(加熱していない)・ヴィーガン・砂糖、乳製品不使用のチョコレートバーが出来上がりました。もちろんカカオはフェアトレードの物を使用しています。
-魅惑的な味を追及しつつ、とてもヘルシーなチョコレートがここに誕生しました。砂糖の代わりにアガベシロップを使用しているので、体に負担が少なく、甘すぎず、後味が良いのが嬉しいです。
ローフードとは加熱しないで加工し、食物が持つ、加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取する食物、食事法の事です。
アガベシロップとはメキシコ原産のサボテン(竜舌蘭)が原料です。70%フラクトースで、グリセミックス指数(血糖値上昇)は+/-35と低いため、他の甘味料ほどインシュリンの分泌を促進せず、くせの無い甘みが特徴です。
http://www.fukuneko-ya.org/NF/chocolate.html#lovingearth
☆本物の味わい・フェアトレードチョコレート!
原材料となるカカオは農薬や化学肥料を使わずに栽培されたドミニカ共和国の小規模農家からフェアトレードで!カカオは幹や枝に直接花が結実する珍しい植物。一つの実に25~50粒ほど種があり、種を取り出し、発酵・乾燥させるところまで現地で行います。世界のカカオの80%以上は3つの多国籍企業が占め、カカオの国際価格指数は半減しています。このことは、生産者に打撃を与え、児童労働を余儀なくされています。
チョコレートの生産者団体はスイスのチューリッヒから1時間ほどの町びあります。1976年に子どもたちの歯の健康によい砂糖の開発から事業をはじめ、1996年に念願のオーガニック原料のみで作られたチョコレートを完成させました。使用されている砂糖はパラグアイの小規模農家で農薬や化学肥料を使わずに栽培されたサトウキビを原料としたフェアトレードの砂糖(粗製糖)を使っています。カルシウム、鉄などの天然ミネラルが豊富で、モラセスと呼ばれる粗糖蜜を含んでいるので甘い蜜の香りがします。
また、乳化剤を使わない代わりに、通常24時間程度のコンチング(練り上げ)工程を、この工場では最大72時間もかけ、液状の原料を固めます。最新の機械で短時間で口どけを良くすることは出来ても、チョコレート本来のフレーバーを引き出すのは長時間のコンチングにかないません。
オーガニック先進国のヨーロッパでも、有機認証を受けたチョコレートはまだまだ貴重な存在!原材料のルートからもフェアトレードの理念にも合うチョコレートです。
フェアトレードチョコレート