こだわりゴマ油

鹿北製油では、「石臼式玉締め法(玉搾り)」と「ベラー式圧搾法」という圧搾法にこだわった搾油を採用しています。
近年は大型機械でノルマルヘキサン(ベンジンの主成分)という有機溶媒を使い油分をとりだす抽出法で製油し、大量に安く販売するようになったため、昔ながらの玉締めによる製油は非常に少なくなりました。
鹿北製油では、明治5年製の 玉搾り機を今でも使い搾油しています。
低コスト・大量生産が可能な大手メーカーが採用している「溶剤抽出法」に比べると、高コスト・少量生産となりますが、薬品や重油を使わず薪で焙煎していますので、原料が持つ成分や自然の風味が生きた美味しい食用油を製造することができます。
有機ごま油は有機JAS認証を取得したごまを、薪を焚いて釜いりし、搾油したごま油です。
精製は手すき和紙でろ過するだけで、添加物や化学薬品等(苛性ソーダ・蓚酸など)は使用していない無精製の原油になります。
★鹿北製油 有機ごま油
Posted by fukunekoya at 16:02
サクサクでバター不使用のギルトフリーフロランタン!

フロランタンは、クッキー生地にキャラメルアーモンドを重ねて焼いたお菓子です。アーモンドをたっぷり使っているので、ちょっと贅沢な味わいです。アーモンドのお好きな方に。卵、乳製品不使用のヴィーガンフロランタンです。
★ヴィーガン フロランタン
Posted by fukunekoya at 16:54
いつも福猫屋をご利用いただき有り難うございます。
店主の家庭の都合で大変恐縮ではございますが、6月~7月にかけ、1週間程度臨時休業をとる可能性がございます。
その為、ご注文のタイミングによってはお届けに遅延が生じる場合がございます。
その際は個別にご連絡させて頂きます。
ご迷惑お掛け致し大変申し訳ございません。
何卒ご了承くださいませ。
Posted by fukunekoya at 11:22
夏バテ対策の定番、甘酒。生姜をたっぷり入れて夏冷えの予防にも。

「昔は夏の暑い盛りになりますと甘酒売りというのが出たんだそうで・・・」落語にもあるように、冬の飲み物として馴染みのあった甘酒は、江戸時代には通年飲まれるようになり、特に気温が上がる夏になると、町中には多くの甘酒売りの声が響いていたそうです。
それというのも甘酒には、暑さにバテて衰えた体力を復活させるためのブドウ糖・ビタミン類・アミノ酸類が多く含まれ、「栄養ドリンク」として、現代の点滴のような役割を担っていたからなのです。平均寿命が50歳にも満たなかった当時の人々にとって、逃れようのない厳しい暑さは大敵でした。食中毒や蚊を媒介とする伝染病などによって夏の死亡率は高く、「夏を越える」ことは大変だったのです。幕府もその効能を十分承知していて低所得者層の健康管理のため、甘酒一杯の販売価格に上限を設定していたそうです。
www.hananozaidanより
名刀味噌さんは親子二人で頑張って操業していらっしゃる岡山にある蔵です。
<自然でありのまま>をモットーに創業以来完全無添加、長期熟成を貫いてきました。
麹菌の糖化酵素を最大限に引き出した純米仕込みのあま酒など、何れの商品も自然醸造ならではの、馥郁とした香りや飽きのこない自然な味わいがあります。
材料は岡山県産の米と米糀のみ。砂糖や保存料などの添加物を一切使用しない、スッキリとした甘さが特徴です。酒かすを使っていないのでアルコールもありません。
食物繊維やオリゴ糖など栄誉豊富な食品です。

★名刀味噌「あま酒」
Posted by fukunekoya at 13:59
オーガニックのマンデリンをじっくりと直火で焙煎しました。

深みのある苦味で後味が長く続きます。口当たりはマイルドで、芳醇なコクがあります。
福猫屋焙煎珈琲は、オーガニックのコーヒー豆を、ご注文を受けてから、カビ豆などの欠点豆を丁寧にハンドピックし、直火でじっくり「オーガニック工房 福猫屋」で自家焙煎しています。ハンドローストの少量焙煎ですので、一般販売品とはまた違った、新鮮で力強い味わいです。
マンデリンは、インドネシア、スマトラ島北部のアチェ高原が産地です。標高1200m程に位置する270軒の農家より出荷されています。マンデリンはインドネシアを代表するコーヒー品種で、コーヒー通の方に人気のある品種です。インドネシアのマンデリン族がその名前の由来とされているそうです。一般的なマンデリンより軽やかな味わいですっきりとした後味が特徴です。
★福猫屋焙煎珈琲マンデリン
Posted by fukunekoya at 15:16