暑い日にはアイスで、ちょっと寒い日にはホットで、どっちも美味しいココア。
砂糖、粉乳を使用しないココアパウダー100%の純ココアです。フェアトレードチョコレートの産地、ドミニカ共和国のココアです。
海外の認定機関で有機認証を受けた無農薬ココアです。砂糖も牛乳やバターも使っていません。
もちろん児童労働もありません!
★純ココア
http://www.fukuneko-ya.org/NF/tea.html#cocoa
Posted by fukunekoya at 00:02
北海道中川郡幕別町の広い農場で育ちました。化学合成農薬、化学肥料を使わず、丹精込めて育てたお豆です。
豆を作って35年。奥さま、息子さんとたくさんのパートさん達と豆を作っていらっしゃいます。
畑の大きさは30ヘクタール。うち22ヘクタールで豆を作り、美味しい豆を作るために残りの畑は休ませます。
作業で大変なのは雑草取り。100~150人のパートさんと作業をします。また、豆を一粒一粒よりわけるのも大変な作業だといいます。
苦労があっても、白やピンクの小さな豆の花が咲いたり、豆のさやが割れて脱穀し、かわいい豆の顔を見たりすることがとっても楽しみなのだそう。
たくさんの種類の豆の中で一押しは何ですか?と質問すると「本当にみんなかわいいんだよね……」と、豆を本当にいとおしく思っていらっしゃる様子。でも、あえて選ぶなら「うずら豆」と「とら豆」。とら豆は、やわらかくて美味しく、豆の模様の白が他にはないダントツの白さで、「なんともいえずめんこいんだよ~」とのこと。
★平譯さんの豆
http://www.fukuneko-ya.org/NF/soybean.html
Posted by fukunekoya at 00:15
社会福祉法人「かたくりの里」と、「まどか工房」の皆さん協力で出来たクッキーです。フェアトレードのオーガニック紅茶・コーヒー、オーガニックスパイス、南部地粉、洗双糖、バターと国産の原材料にもこだわり、6種類のクッキーをそれぞれの特徴を活かして作っています。このクッキー作りは福祉作業所の皆さんの大切な仕事になっています。
紅茶はネパールの農民を支援するフェアトレードの紅茶、コーヒーはネパールのフェアトレードコーヒー、オレンジやシナモンもフェアトレードです。保存料などの添加物のないシンプルな品質の良い材料で作られたクッキーをぜひお試しください。
2010年度産小麦使用です。
フェアトレードクッキー
http://www.fukuneko-ya.org/NF/cookie.html
Posted by fukunekoya at 23:04
インゲン豆属の豆で、日本語では「らい豆」といわれています。一晩水に浸してから、よくゆでてください。スープやシチュー、チリコンカンやカレーなどにどうぞ。ほのかな甘みがあります。
ネパール中西部のムスタン地方にある“Kagbeni”という町周辺のおよそ200以上もの農家で収穫された豆です。ネパールの中でもこの地域は、Gandaki川によってヒマラヤ山脈から水と肥沃な土がもたらされ、何百年にもわたり化学肥料は使われたことが無く、また遺伝子組み換えの種も持ち込まれたことの無い場所で、受け継がれてきた伝統種、そして昔ながらの堆肥のみが使われています。
このムスタンビーンズを生産している大半は女性で、植え付け、除草、豆の乾燥作業、豆をさやから取り出す作業を受け持っています。男性たちは豆の収穫や、ヤギなどの家畜の糞や落ち葉等から堆肥を作り、畑に混ぜる役割を受け持っています。この地では収穫のおよそ60%を自家消費用、そして40%を収入源として販売しています。各農家では収穫後3から5日程度乾燥させ、長い棒を使って叩きながら、豆をさやから取り出しています。手作業で選別をし、更に豆をざるに入れ、まわしながら時折宙に舞わせて、風で異物を吹き飛ばすと言う伝統的な方法が受け継がれています。これらの豆の集積所であるCoopでも、失業者の雇用対策プログラムから斡旋された女性たちが選別や出荷の仕事をしています。
★ムスタンビーンズ
http://www.fukuneko-ya.org/NF/beans.html#mustang
Posted by fukunekoya at 22:51
新米入荷しました!
コウノトリの里として知られる兵庫県但馬地方では、コウノトリを野生に放鳥する以前から、環境にやさしい安全で安心な米づくりに取り組んできました。
「こうのとり育むお米」は野生復帰するコウノトリが住みやすい環境作りの一環として、栽培されたお米です。栽培期間中農薬や化学肥料は一切使用しておりません。
コウノトリ育む農法の田んぼには1年を通してたくさんの生き物が命を育む姿が見られます。農薬や化学肥料を使用しないことで、たくさんの生き物が命を育み、とてもすばらしい環境になりました。このコウノトリ育む農法が遠い未来まで続き、もっと広がっていけばどんなにいいだろうと思います。とても苦労や手間がかかる農法ですが、その分農家さんの愛情がたくさん込められています。
田んぼの生き物調査では無農薬田ではもちろん、減農薬田でも去年以上の多くの種類の生き物が確認されました!生き物達の生息こそがコウノトリ米が安心で安全である証拠です・・・。また豊岡のコウノトリは、各地で雛達が誕生し、また元気に巣立ち40羽以上にまで増えました。
*「コウノトリ育むお米」は売り上げの一部をコウノトリの保護育成資金として寄付されます。
★こうのとり育むお米
http://www.fukuneko-ya.org/NF/kounotorimai.html
Posted by fukunekoya at 17:54
パレスチナのキャロブシロップが入荷しました。
キャロブ・シロップは乾燥したいなご豆の黒いさや(豆も入ったまま)を水に浸けて煮詰めただけのもの。砂糖は加えていませんが、十分に自然の甘みがあり、見た目と味は黒蜜に似ています。カフェインを含まず、ビタミンB1、B2、カルシウムや鉄分、食物繊維が多いなどの特徴があります。
パンやヨーグルトにかけてお召し上がりください。また、夏には、冷たいまま、牛乳や豆乳に溶いて飲むのも美味しいです。キャロブ・パウダー同様、お菓子にも使えます。
ガリラヤ地方カウカブ村のムスタファさんが、農薬を使わないで育てているキャロブ(いなご豆)から作り、ガリラヤのシンディアナが包装、出荷しています。
★パレスチナ・キャロブシロップ
http://www.fukuneko-ya.org/FT/p-olive.html#carobsyrup
Posted by fukunekoya at 09:44
温かいお蕎麦が美味しい季節になりましたね。
北海道の蕎麦粉で作った、こだわりの出雲そばが美味しいです!
日本三大蕎麦の一つ、出雲そば。蕎麦を作っている本田商店さんは、地域・物産である「そば」の製粉を商いとする「粉屋」「蕎麦屋」として大正2年に縁結びの神様で有名な出雲大社のある出雲地方の南部、奥出雲の木次町に於いて創業。
奥出雲ではその昔、山間地でタタラ製鉄、炭焼が盛んに行われその燃料となる雑木材を切った後に根株を山焼にし、蕎麦を栽培。いわゆる焼畑農法による蕎麦栽培されていました。
製鉄、炭焼の職工が手軽に安価で、栄養価の高い、食べる蕎麦、腹持ちの良い全層挽きそば粉を使用したことで出雲地方独特の黒い蕎麦が生まれたと考えられます。
その昔の蕎麦を実現するために3つのテーマ、コンセプト「本物の蕎麦」「美味しい蕎麦」「食べる蕎麦」で試行を重ね、完成したこだわりの逸品です。
★奥出雲蕎麦
http://www.fukuneko-ya.org/NF/izumosoba.html
Posted by fukunekoya at 16:49