茨城県産の有機栽培サツマイモを、一枚一枚丁寧に天日干しで仕上げました。国産の有機干し芋は、日本で初めてタツマが商品化しました。
「さつま芋畑からとれたものから、干し芋にならない廃棄するものを活用するという循環型の農業を目指す一環として、加工の時にでるさつま芋の皮、有機農場の緩衝帯の緑肥作物、育苗後の苗床や種芋の残りもたい肥として活用しています。不足する成分は、米ぬか、もみがら、大豆で補っています。2年間寝かせることで、完熟のたい肥になります。
肥料を入れなくても育つように、豊かな土を作ることを心がけています。収穫したさつま芋の様子で畑の状態を探ります。麦で輪作していますが、定期的に畑を休ませて緑肥作物を植えて畑のコンディションを整えてもいます」
*栽培の詳細は下記から[No.00095365]でご覧になれます。
http://seica.info/
なお、現行の干し芋は3月11日の震災前に干し芋加工されたものです。そのため在庫限りの販売となります。
★有機干し芋
http://www.fukuneko-ya.org/NF/sweets.html#hoshiimo