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 季節のオススメ

【2009年06月10日】

パレスチナオリーブオイル

長らくお待たせいたしました。パレスチナオリーブオイルの新シーズン物が入荷いたしました。

「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイルは、農薬も化学肥料も使っていない畑の地元種スーリのオリーブだけを一粒一粒手摘みしています。手作業なのは、大事に育てたオリーブを傷つけないためです。

畑ごとに収穫されたオリーブはすぐ工場に運ばれ、低温圧搾でオイルになります。農家ごとにオリーブオイルにし、ブレンドはしません。搾りかすは燃料やたい肥にリサイクルされます。オイルの圧搾後も一切の混ぜ物をしていません。

また、オリーブを搾るとオリーブの成分(タンパク質)が白く見えるので、透明感を出すためにフィルターでろ過するのが一般的ですが、「シンディアナ」では風味と微量成分などの栄養を残すために、フィルターを使わず(ノンフィルター)、細かい搾りかすが沈澱するまで数カ月間タンクで休ませてから出荷しています。

特に「ガリラヤのシンディアナ」で作られているエクストラヴァージン・オリーブオイルはじっくり低温圧搾で抽出された一番搾りのオイルなので、味や香りはもちろん栄養も損なわれずに残っています。香りはまろやか。触感もサラッとしているので、パンやサラダにそのままかけるのはもちろん、パスタや炒めものにもたっぷりお使いいただけます。

Posted by fukunekoya at 11:58

【2009年05月23日】

さらしで作る手作りマスク

関東でも新型インフルエンザが流行し始めているせいか、マスクが買えません・・・
感染症予防には不織布マスクが有効らしいですが、ドラッグストアはどこも売り切れ。
手元のストックは僅かなので、これからどうしようかな・・・と悩んでおりました。

ガーゼのマスクまで売り切れなんですね。

だったら自分で作った布製のマスクでも良いのでは??
と思い、

作ってみました。手作りマスクです♪

mask0905-1.jpg


材料に使ったのは、さらしです。
家にあった、だいぶ前に買ったさらしを使ってみました。

さらしはガーゼより厚みがあるのでミシンで縫いやすいし、生地にハリがあるので立体マスクには向いているのではないかと思います。

型紙は市販の不織布マスクから頂きましたが、ひと回り大きくしてみました。
洗うことを考えると、やはり大きめがいいかな、と^^

意外と簡単に出来ました。

mask0905-2.jpg

裏はこんな感じです。
四枚重ねになっています。小さなガーゼを挟んで使えば衛生的ですね。

さらしくん」を使って作れば素材もオーガニックなので安心です。
私も次から「さらしくん」を使ってみようかと思います。

専門家の話では、電車の中や人混み以外で不織布マスクを付ける必要はないとのことなので、近所の買い物くらいは布製の自家製マスクにして、貴重な不織布マスクを節約しようかな、と思います。

もちろん帰宅後の手洗いうがいも、しっかり実践しています☆

お手製マスクに、オーガニックコットンの「さらしくん
オススメです!

Posted by fukunekoya at 12:38

【2009年01月28日】

チョコレート少なくなってます

人気のオーガニックチョコレート、フェアトレードチョコレートですが、季節限定品の為、メーカーも在庫が薄くなっています。
福猫屋も少しずつですが、終了する商品も出てきています。
次回は10月頃になりますので、是非今のうちにお求め下さい。

オーガニックチョコレート

なお、ウィンターチョコレートは今季終了となりました。沢山ご注文頂き有難うございました。

Posted by fukunekoya at 22:57

【2009年01月16日】

乾燥した季節に

東京は、このところの晴天続きで空気がバリバリに乾燥しております。
手なんてシワシワバリバリ、背中や脚も痒い痒い・・・

皆さまの地域はいかがでしょうか?
乾燥肌の対策は何をなさっていますか?

今日は、私が個人的にお気に入りスキンケア商品について書いてみたいと思います。


これです。

ねんどシリーズなのですが、結構いいです!
<

私のスキンケアは決して自慢できるほどの手間はかけていないのですが、
洗顔と保湿は「ねんどのフェイスソープ」+「ねんどのミルキーローション」でやっております。

「ねんどのフェイスソープ」は、何となく柔らかな洗い上がり、とでも言いましょうか、しっかり泡立つ割に、洗いあがりがパリパリしないのが魅力かと思います。また「ねんどのミルキーローション」は、さっとぬるだけで丁度良い具合にしっとりするのが気に入っています。

そして、この「ねんどのミルキーローション」は顔だけでなく全身に使えるんですよね。
背中や脚のスネにも顔同様に使っております。

ボディクレイの説明では、粘土(モンモリナイト)が水と油を一緒に抱え込む性質を利用して、界面活性剤(乳化剤)なしで作った、安心安全な「乳液」だそうです。

ホホバ油配合で、ますますお肌しっとりですね☆

粘土シリーズは他にも色々あり、パックなどもオススメですよ!

Posted by fukunekoya at 18:28

【2008年12月09日】

フェアトレードチョコレート揃ってます

この季節だけの人気商品!フェアトレードのチョコレートが揃っています。

オーガニックチョコレート

原材料となるカカオは農薬や化学肥料を使わずに栽培されたドミニカ共和国の小規模農家からフェアトレードで!カカオは幹や枝に直接花が結実する珍しい植物。一つの実に25~50粒ほど種があり、種を取り出し、発酵・乾燥させるところまで現地で行います。世界のカカオの80%以上は3つの多国籍企業が占め、カカオの国際価格指数は半減しています。このことは、生産者に打撃を与え、児童労働を余儀なくされています。

チョコレートの生産者団体はスイスのチューリッヒから1時間ほどの町びあります。1976年に子どもたちの歯の健康によい砂糖の開発から事業をはじめ、1996年に念願のオーガニック原料のみで作られたチョコレートを完成させました。使用されている砂糖はパラグアイの小規模農家で農薬や化学肥料を使わずに栽培されたサトウキビを原料としたフェアトレードの砂糖(粗製糖)を使っています。カルシウム、鉄などの天然ミネラルが豊富で、モラセスと呼ばれる粗糖蜜を含んでいるので甘い蜜の香りがします。

また、乳化剤を使わない代わりに、通常24時間程度のコンチング(練り上げ)工程を、この工場では最大72時間もかけ、液状の原料を固めます。最新の機械で短時間で口どけを良くすることは出来ても、チョコレート本来のフレーバーを引き出すのは長時間のコンチングにかないません。

オーガニック先進国のヨーロッパでも、有機認証を受けたチョコレートはまだまだ貴重な存在!原材料のルートからもフェアトレードの理念にも合うチョコレートです。
フェアトレードチョコレート

☆一度食べたら忘れられない、印象深い味わいのウインターチョコレート!

福猫屋では全てのチョコレートが季節限定品ですが、中でもこのウインターチョコレートは、文字通り冬季限定品!
寒い季節のお楽しみです。
ウインターチョコレートも他のチョコレート同様、スイスの伝統的製法に従い、乳化剤を使わずに長時間丹念に練り上げ、なめらかな舌触りとカカオ本来の香りを引き出しています。
また、農薬や化学肥料を使わずに栽培された原材料だけを使用し製造されたことを、国際的な認証機関が認証したチョコレートでもあります。
シナモンとコリアンダーがかもしだす深い味わいと口どけは、一度食べたら忘れることはできません!パッケージも、かわいいのでプレゼントにもピッタリです。

同じく冬季限定の「ラ・トリュフ」も入荷しています。

☆フェアトレードチョコレートが新しくなって登場!

ボリビアの有機カカオとフィリピンで有機栽培されたマスコバド黒糖などを使って、スイスのチョコレート職人たちが丹念に仕上げたこだわりのチョコレートです。
1960年代、ボリビアの北部のアルト・ベニ地方でカカオを栽培する小規模農民の人々は、流通手段をもたなかったため仲買人に作物を売るしかなく、買いたたかれたり計量をごまかされても抵抗できませんでした。
そこで農民たちは、共同でトラックを購入し、自力で作物を集荷して都市に運べるよう、「エル・セイボ」という名の組合を結成しました。
「エル・セイボ」とは生命力の強い熱帯樹の名前。切り倒されても新たに根をはり、芽を出し続けるこの木にちなんで、農民たちは強い結束の意志を組合の名前に表したのです。
「エル・セイボ」は83年に、途上国の協同組合として世界ではじめて、自分たちで運営するカカオ加工工場を設立しました。
77年には12組合で発足した組織は、現在37組合、650家族となり、事務局スタッフはすべて農民たちで互選するなど、とても民主的に運営されています。

Posted by fukunekoya at 11:31

【2008年11月18日】

フェアトレードチョコレート

フェアトレードチョコレートが新しくなって登場!

ボリビアの有機カカオとフィリピンで有機栽培されたマスコバド黒糖などを使って、スイスのチョコレート職人たちが丹念に仕上げたこだわりのチョコレートです。
1960年代、ボリビアの北部のアルト・ベニ地方でカカオを栽培する小規模農民の人々は、流通手段をもたなかったため仲買人に作物を売るしかなく、買いたたかれたり計量をごまかされても抵抗できませんでした。
そこで農民たちは、共同でトラックを購入し、自力で作物を集荷して都市に運べるよう、「エル・セイボ」という名の組合を結成しました。
「エル・セイボ」とは生命力の強い熱帯樹の名前。切り倒されても新たに根をはり、芽を出し続けるこの木にちなんで、農民たちは強い結束の意志を組合の名前に表したのです。
「エル・セイボ」は83年に、途上国の協同組合として世界ではじめて、自分たちで運営するカカオ加工工場を設立しました。
77年には12組合で発足した組織は、現在37組合、650家族となり、事務局スタッフはすべて農民たちで互選するなど、とても民主的に運営されています。

Posted by fukunekoya at 22:57

【2008年11月01日】

フィリピンミンダナオ島 押し花カレンダー

毎年、きれいな押し花で人気の手作りカレンダーが今年も発売になりました☆

この手作りカレンダーを初めて見たとき、「なんて素敵な手仕事なんだろう!」と思ったものです。

季節に合わせた絵柄で、ミンダナオ島に暮らす人々のことを考えてみる…
何だかいい時間だと思いませんか?

このカレンダーを生産しているのはSHAPIIという団体。
海が近く、バナナやパパイヤをはじめ、南国の果物は実る木や色鮮やかな花がいたるところに見られるのんびりした町に、手漉き紙の生産者団体、SHAPIIはあります。この町では殆どの人は野菜作りなどの農営を営むか、漁をすることで生計を立てています。
代表のロレッタさんは、島の小さな町の看護婦をしていた方です。

1987年、フィリピン・ミンダナオ島は内戦の最前線にあり、産業の発展は望めず、多くの若者は職を求めて島を離れて行く島でした。

「多くの人が仕事につける場所を提供し、お金を稼ぐために家族が離ればなれに暮らさなくてもすみ、若い人が夢を持てる町を作りたい。」
ロレッタさんはご主人と共に、地域への深い愛情と強い意志を持ってSHAPIIの仕事をスタートさせました。

目をつけたのは、島の雑草コゴン草を使った紙作り。
資源の少ない村で、田畑の栄養を奪い、山火事の原因になる雑草から仕事が生まれるということで、地域の人々も強い関心を持ちました。

「どんな簡単な仕事でさえ、貴重で名誉あるもの。そのことを忘れず一生懸命になれば、大きな夢に近づくことができる…」。

このカレンダーは手漉き紙に島に咲く色とりどりの草花で作った物です。花びらを一つ一つピンセットで丁寧に貼り付けています。2ヵ月ごとに変わる手の込んだデザインが季節のお知らせをします。使い終わったら、デザイン部分を切り取り定型ハガキとして再利用できます

Posted by fukunekoya at 21:26

色々米

今年度の色々米が入荷しました。
色々米
色々米は、古代米、希少米、黒米、緑米など色々な品種のお米のもみを保存して、約40種を混植して1枚の田圃に育てています。うるち米系約13種類、もち米系約6種類、黒赤米系4種類、香り米系2種類、その他。それぞれ単品種で栽培するには個性が強く、欠点や、問題点もあるお米なのですが、種モミを混ぜ、一緒に蒔くことで、個々の欠点は他の稲を支える長所となり、お互いに支え合い、共に豊かに育つとうことです。このお米をそのまま刈り取り籾殻をとったのが、『いろいろ米』です。40種入っているので、色がとてもきれいで、ミネラル豊富です。

白米に1~2割混ぜて焚くと、とても美味しく召し上がれます。もち米も入っていますので、おこわのようなもちっとした、そしてお赤飯のようなきれいなごはんになります。

Posted by fukunekoya at 13:42

【2008年10月05日】

オーガニックチョコレート!(フェアトレード原料使用)

やっと入荷しました!!この季節だけの人気商品!
オーガニックチョコレート

原材料となるカカオは農薬や化学肥料を使わずに栽培されたドミニカ共和国の小規模農家からフェアトレードで!カカオは幹や枝に直接花が結実する珍しい植物。一つの実に25~50粒ほど種があり、種を取り出し、発酵・乾燥させるところまで現地で行います。世界のカカオの80%以上は3つの多国籍企業が占め、カカオの国際価格指数は半減しています。このことは、生産者に打撃を与え、児童労働を余儀なくされています。

チョコレートの生産者団体はスイスのチューリッヒから1時間ほどの町びあります。1976年に子どもたちの歯の健康によい砂糖の開発から事業をはじめ、1996年に念願のオーガニック原料のみで作られたチョコレートを完成させました。使用されている砂糖はパラグアイの小規模農家で農薬や化学肥料を使わずに栽培されたサトウキビを原料としたフェアトレードの砂糖(粗製糖)を使っています。カルシウム、鉄などの天然ミネラルが豊富で、モラセスと呼ばれる粗糖蜜を含んでいるので甘い蜜の香りがします。

また、乳化剤を使わない代わりに、通常24時間程度のコンチング(練り上げ)工程を、この工場では最大72時間もかけ、液状の原料を固めます。最新の機械で短時間で口どけを良くすることは出来ても、チョコレート本来のフレーバーを引き出すのは長時間のコンチングにかないません。

オーガニック先進国のヨーロッパでも、有機認証を受けたチョコレートはまだまだ貴重な存在!原材料のルートからもフェアトレードの理念にも合うチョコレートです。
フェアトレードチョコレート

Posted by fukunekoya at 17:16

【2008年09月15日】

フェアトレードエコロジーバッグ

エコロジーバッグ、せっかく持つならフェアトレードのバッグはいかがですか?
ECOバッグ

ワインストライプの小さな袋に黒のバッグが入っています。バッグやダッシュボードに入れておけばお買い物にも大活躍です。
このバッグを作っているのはネパールで最も古いNGOの一つ「マハグティー」。若き日をマハトマ・ガンディーと過ごしたネパール人、トゥルシ・メハール氏が女性たちの経済状態を引き上げようと1927年に設立しました。その後1972年に厳しい状況の女性とその子どもたちのための避難所を開き、機織や糸紡ぎ、縫製などの指導を行ってきました。

Posted by fukunekoya at 23:14


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