【2018年06月20日】
スリランカカレー「カレーの壺」SALE
大人気のフェアトレードスパイス「カレーの壺」SALEです!!
このカレーの壺はスリランカで作られています。生産者のマリオさんは、若いころ日本に来たときに見つけたカレールウからヒントを得て、スパイスを混ぜ合わせたペーストを作りました。スリランカの主婦は毎日多数のスパイスを挽いたり炒めたりしてカレーペーストを作っていたので、マリオさんのペーストは「手間が省けるわ」と爆発的に人気を得ました。スリランカの食文化を世界に向かって発信したいと思っていたマリオさんに、スリランカカレーの個性を生かしながら、日本人の舌に合うように作ってもらったカレーペースト、それがカレーの壺。
保存料、動物性原料、化学調味料不使用の、スリランカの農園で大切に育てられたスパイスのみを贅沢に使用した『カレーの壺』の自然の味を味わってみてください。蓋を開けるとスパイシーな香りが漂い、そこはすっかりスリランカの気分です!
マリオさんのスパイス工場はスリランカ中部の農村地帯にあり、約150人が働いています。男女差別をなくして、地域の人々や障害をもつ人々の雇用を進め、労働環境や福利厚生を充実させています。また、農村の青年のために持続可能な農業やPC技術習得の研修施設を作って、地域の活性化に情熱を注いでいます。使用するスパイスはできるだけ自社農園か、近隣の提携農家の物を使うなど、マリオさんはスリランカ農家を助けたいという強い想いで、スパイス工場を経営しています。スマトラ地震の際も救援に尽力されていました。
・スパイスの品質向上プロジェクト
・少年兵社会復帰プロジェクト
★カレーの壺
Posted by fukunekoya at 18:09
【2018年04月22日】
パレスチナオリーブオイル(フェアトレード)入荷
パレスチナオリーブオイルの新シーズン物が入荷しています。
「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイルは、農薬も化学肥料も使っていない畑のオリーブを一粒一粒手摘みしています。手作業なのは、大事に育てたオリーブを傷つけないためです。畑ごとに収穫されたオリーブはすぐ工場に運ばれ、低温圧搾でオイルになります。搾りかすは燃料やたい肥にリサイクルされます。オイルの圧搾後も一切の混ぜ物をしていません。
オリーブは契約農家のユーニスさん一族の「バルネア種」と、シンディアナとスコティッシュ教会共同所有のプロジェクト林から「コラティーナ種」「ピクアル種」。それぞれの特長を活かした薫り高いブレンドとなっています。
「バルネア」はパレスチナ原産で程よい苦さとスパイシーさ、緑の草の香りとピリッとした辛みがあります。「コラティーナ」はイタリア原産、強みの味でスーリ種に似ています。「ピクアル」はスペイン原産、なめらかで甘く、バターのようで最後に辛味の来る風味です。
植物油のほとんどは化学溶剤でオイルを抽出していますが、ヴァージンオリーブオイルは天然果汁100%。
特に「ガリラヤのシンディアナ」で作られているエクストラヴァージン・オリーブオイルはじっくり低温圧搾で抽出された一番搾りのオイルなので、味や香りはもちろん、目の粗い濾紙を使用することでポリフェノールなどの栄養も損なわれずに残っています。香りはまろやか。触感もサラッとしているので、パンやサラダにそのままかけるのはもちろん、パスタや炒めものにもたっぷりお使いいただけます。
★パレスチナオリーブオイル
https://www.fukuneko-ya.org/FT/p-olive.html
Posted by fukunekoya at 22:14
【2018年04月04日】
ネパールフェアトレード紅茶
カンチャンジャンガ紅茶農園
ネパールの首都カトマンズから遠く離れ、インドのダージリン、ネパールのイラム地域のさらに北にあり、美味しい紅茶が出来る地域です。紅茶だけでなく、カルダモン、シナモン、ジンジャー、ベイリーフなども栽培しています。この農園の紅茶はオーストラリアの有機農業証明機関NASAAの認定を受け、2002年にはFLO(Fairtrade Labelling Organisations)の認定も受けています。
町から遠く離れた所にあるこの農園は、その周辺の生活水準向上に大きく貢献しています。生活道路を確保し、教育支援を行い、ソフトローン貸付けなどいくつかの福祉プログラムも実施しています。
★ネパールフェアトレード紅茶
https://www.fukuneko-ya.org/NF/tea.html#hwl
Posted by fukunekoya at 17:13