カレン族草木染め手織り生地のトートバッグ
タイのカレン族の女性たちが草木染で手織りしている反物をバッグにするというお仕事、ようやく流れが出来てきました。何だか日々の仕事に追われて、なかなか作れなかったのですが、この機会に山岳少数民族の女性の手仕事を再び紹介できたら、と思っています。
草木染め手織りのカレン族の生地を使用したトートバッグ。
この生地はタイ北部の村の女性たちが作りました。糸を草木で染めるところから織まですべて手作業です。
製作は福猫屋で1点1点手作りしています。
収益の一部は積み立てられ、子どもたちが学校に通うための資金や、田畑を購入するための資金として使用されています。
Fc CompanyではタイNGO「アブ・アリ プロジェクト」と協力し、山岳少数民族の自立支援を行っています。
タイでは経済の発展とともに、貧富の格差や麻薬問題が広がり、社会的に苦しい立場の山岳少数民族の人たちが苦しい状況に置かれています。中でも女性や子どもは最も苦しい立場を強いられています。
アブ・アリ プロジェクトでは山岳少数民族の女性の自立支援や、子どもたちの生徒寮「夢の家」を運営しています。
★カレン族 草木染め手織りトートバッグ
http://www.fukuneko-ya.org/FT/fashon.html