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レバノン情勢

パレスチナオリーブ 「ぜいとぅーん」 2007年6月号より

 5月末から、レバノン北部のパレスチナ難民キャンプの一つ、ナハル・エル=バーレドがレバノン軍に攻撃され、多数の住民が非難を余儀なくされています。3~4万人の住民のうち数千人はまだキャンプに取り残されているといわれています。(実数は不明)当初は、国連機関、救援団体、報道機関の立ち入りも禁止されていたようです。
 ファタハ・イスラームという武装グループ(パレスチナ人は殆どいないそうで、ファタハとも何の関係もありません)が、ナハル・エル=バーレドキャンプに逃げ込み、レバノン軍と交戦になっている模様ですが、レバノン軍の砲撃によって住民や、子どもたちの施設が破壊され、キャンプは壊滅状態。住民にも死傷者が出ています。
 多くの住民が、バダウィ・パレスチナ難民キャンプなど周辺に逃げています。このため、バダウィの人口は1.5倍にもなっていますが、物質面、インフラ面、保健衛生などのサービス面のいずれも不足、寝泊りする施設も足りません。
 両方のキャンプとも、日本のNGOが支援し、関係の深いところです。詳しくは、サイトの報告をお読み下さい。現地からの悲鳴が聞こえます。

・パレスチナ子供の里親運動
・パレスチナ子どものキャンペーン




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