福猫屋の10年来の友人、タイ人のソラダーさんが開発した歯磨き粉。
今日、ふらりと福猫屋に持ってきてくれました。
アジア・アフリカでは、健康な歯を維持するため、小枝の端を毛羽立つまで噛んで起毛させたニームの歯ブラシが愛用されています。ニームは抗菌性に優れ、虫歯を予防し、口中を浄化します。
ニームはでジャスミンの様に甘い花を咲かせ24mもの高さにも育つ常緑樹で、古代よりアジア・アフリカなどで「村の薬局」、「治す人を探している木」などと呼ばれ、さまざまな利用法で人々に親しまれてきました。最近では世界の有機農業の分野において期待が高まっています。
-<防腐剤・界面活性剤フリー>
感触を良くするため湿潤剤を入れると、液体は固体よりも腐りやすいため、どうしても防腐剤を入れる必要が出てきます。また泡立ちをよくするために界面活性剤を使うことは口中の皮膚や粘膜を痛めてしまい、みらいという味を感じる細胞を壊すことになります。歯磨きは毎日2〜3回、口の中で使うものだけに、安心な素材を選びたい。そんな思いで、昔ながらのパウダー状を採用しました。泡立ちは少しですが、その分長くみがけ、みがき終わった後のつるつる爽快感はやみつきになります。
重曹〔炭酸Ca〕が歯を白くし、歯石の沈着を防ぎます
重曹の中和作用、研磨作用は歯磨き粉としてもパワーを発揮する。歯垢による酸を中和して腐食を抑えるため、歯石がたまりにくく口臭を防ぎ、歯が磨耗しにくい。
塩〔塩化Na〕が口中を浄化します。
ニーム〔メリアアザジラクタ葉〕、歯ブラシの木〔サルバドラペルシカ〕が虫歯を予防し、植物の力で食後のお口をすっきり爽快にします。
ソラダニーム粉はみがき
http://www.fukuneko-ya.org/EC/oralcare.html#neem