占領下で音楽家として生きること
パレスチナのヴィオラ奏者
ラムジー・アブ=ラドワーン お話と演奏
1979 年生まれのラムジーさんは、ヨルダン川西岸地区のアル・アマリ難民キャンプで育ちました。エドワード・サイード・ナショナル音楽院で学んだ後フランスに留学。アラブ世界で トップクラスの弦楽器演奏家として評価を受けるようになりました。
2002 年、アル・カマンジャーティ( アラビア語でバイオリニストの意味) 協会を立ち上げ、厳しい占領下に住むパレスチナの若者や子どもたちのために音楽教育をおこなっています。また、エドワード・W・サイードとダニエル・バレンボイムが作ったウェスト・イースト・ディバン・オーケストラにも参加。
第一次インティファーダの時、幼いラムジーさんがイスラエルの戦車に向かって投石をしている写真はあまりにも有名なので、記憶されている方も多いかと思います。
このたびイタリア生活文化交流協会の招きで来日し、大阪でコンサートや講演をおこないます。この機会に、東京でもラムジーさんを囲んでお話と演奏を聴く会を企画しました。ぜひご参加ください。
■日時:1 月14 日( 月/ 休)19:00
■会場:門仲天井ホール(東京都江東区門前仲町1-20-3-8F)
東西線「門前仲町」3 番出口徒歩3 分
大江戸線「門前仲町」6 番出口徒歩1 分
○チケット: 前売・予約1800 円/ 当日2000円(先着順)
○主催 NPO 前夜
○共催 イタリア生活文化交流協会「サビーナ」、門仲天井ホール
○協賛 募集中( 団体1 口3000 円、個人1 口1000 円)
○予約申込: 門仲天井ホール acn94264@par.odn.ne.jp
TEL03-3641-8275 FAX03-3820-8646
NPO 前夜 npo-zenya@zenya.org http://www.zenya.org/