ストリートチルドレンを考える会
…子どもたちの未来のために……
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2007年08月

2007年08月12日

エセナフォーラム2007私は、あきらめない 参加報告

エセナフォーラム2007私は、あきらめない 参加報告
~路上や家庭で虐待と闘う少女たちの現実を考える~

 東京都大田区男女平等推進センター「エセナおおた」にて、6月30日と7月1日の2日間、「エセナフォーラム2007」が開催されました。会は去年に引き続き参加、2日目にあたる7月1日の午後に、第1部、第2部のふたつの内容を実施しました。

第1部  ワークショップ「路上のマリア」

第2部  ドキュメンタリービデオ「私は、あきらめない」上映&トーク

 それぞれの内容と当日の様子について、参加した運営委員と会員がここで報告します。

●第1部 ワークショップ「路上のマリア」

 今回のテーマは日本でも最近深刻化している女の子に対する虐待で、全体のタイトルは「私は、あきらめない~路上や家庭で虐待と闘う少女たちの現実を考える~」。主催者が用意してくださった部屋は、小さな体育館といった感じの木のフローリングと壁の部屋で、プロジェクター用スクリーン、視聴覚室、ステージ等が据え付けてあり、設備はとても充実していました。

 ワークショップの外部参加者は十数人で、年齢・性別は学生から高齢者まで。それに加えて会員が、当日のスタッフを含めて十数名くらい。全体で、だいたい昨年度と同じくらいの人数が集まりました。(なお、エセナフォーラム全体の参加者は、去年に比べて減ったなという印象を受けました。)

 第1部のワークショップは、約1時間でした。前半はまず、参加者が、路上の子どもたちの暮らしぶりや彼らが路上へ来る社会的背景を最低限イメージできるようにするために、メキシコシティの事例を紹介するビデオを10分間観ました。その後、会初めての試みである、演劇スタイルのワークショップを行いました。

 ワークショップのタイトルは、「路上のマリア」。14歳の少女・マリアが、父親からの暴力(ケース1)、または家族からのネグレクト=養育放棄(ケース2)に耐えかね、路上暮らしを始めた、という設定の劇です。参加者には、6人ずつのグループに分かれてもらい、マリアと彼女に関わる家族、友人等の役を割り当て、その役になりきって、今後マリアがどうしたらいいかについて、意見を述べあってもらいます。会のスタッフは、ストリートチルドレンを支援するNGOのスタッフという設定で、皆の話の進行役を担います。私自身は、3つあったうちの1つのグループの進行役補助のような形で参加したのですが、参加者のみなさんはそれぞれにとまどったりしつつも、とても積極的に参加してくださったのが印象的でした。

 このワークショップは、参加者1人ひとりが言葉使いなど、できるだけ「役らしく」やると盛り上がります。期待していた以上に演技してくださる方もいらっしゃり、また私のグループでは男性がお母さん役に、年配の女性が酔っ払いのお父さん役にあたったということもあって、ときには笑いも飛び出し、盛り上がりました。

 終わった後、もう1つ同じケースをやったグループのマリア役の方と私たちのグループのマリア役の方が、それぞれどのような結論を出したかということを発表しあいました。ひとりが「路上生活をやめて、家に帰る」といったのに対し、もうひとりの方は「家にはまだ帰らず、路上暮らしをしばらく続け、NGO施設を見学に行くつもりだ」と言ったことが、興味深かったと思います。

 ワークショップ終了後、総合司会をした会運営委員リーダーの工藤律子さんが、参加者の方数人に感想をききました。そこでは、以下のような意見がありました。

・「内容は深刻なのに、笑ってしまったことを反省した」

 (工藤さんは、内容が自分にとって未体験でかつ深刻なものであるが故に逆に笑わずにはやっていられないという部分もあるのでは?とおっしゃっていました。)

・「家よりも友だちのいる路上の方が安らぐなんて、ストリートチルドレンの子どもたちはかわいそうだと思った。それに対し、日本の子どもたちは幸せだと思う」

 (工藤さんは、路上暮らしの子どもたちは、2度と家に帰りたくないと思っているわけではない、という補足説明をされました。また、メキシコのストリートチルドレンの中には、自分自身が家庭の中で辛い目にあっていることより、愛する親が自分を苦しめる姿や、傍観者になっている家族が自分を助けられずに苦しんでいる様子を見るのが辛くて、家を出てきてしまうということもある、と説明されました。だから、家族を恨んでいるというよりも、いつかそばに帰りたいと考えている子も多い、ということです。一方、日本では、家に居場所がなくなった時にどこにも逃げ場がない、という意味では、メキシコのストリートの子どもたちよりも辛い状況に追いつめられることが多いのではないか?ということも、触れられました。)

・「今までストリートチルドレンとは路上で働く親を手伝っている子どもたちなのかと思っていたが、家庭から逃げた子どもたちだと知って、ショックを受けた。日本でもネットカフェで過ごしている人たちもいることを考えると、ストリートチルドレンと日本の若者たちには共通点もあると思う」

 最後にまとめとして、工藤さんが言いました。

 路上暮らしをしている子どもたちは、「ストリートチルドレン」という言葉でひとくくりにしては語れない、複雑な状況を抱えており、周囲の人たちに関わる問題、社会の問題など、様々な要素に影響されて現在の状況や心境にいる。だから、路上生活を抜け出すための方法も簡単には見つからないし、いい方法を提示しても、路上の子どもが皆、同じ道や解決方法を選択するわけではない。つまり、「ストリートチルドレン」の問題は、多角的な視点から、個人、家庭、地域、路上、社会、世界、様々なレベルでの問題として取り組まなければ、解消されないし、子どもたちが路上へ出なくて済むように、路上から抜け出せるようにするのは難しい。

 そういったことがゲームを通して参加者のみなさんに伝わったらうれしい、という言葉で、前半が締めくくられました。

 「路上のマリア」は今回初めての試みでしたが、今後会のイベントで何度も使っていける、内容のある、かつ楽しいワークショップだと思いました。

(文責・山崎恵理/運営委員)

 

●第2部 ドキュメンタリービデオ「私は、あきらめない」上映&トーク

 第2部ではまず、当会作製のドキュメンタリービデオ「私は、あきらめない-メキシコの幼きシングルマザーとの出会い-」を上映しました。このビデオは、日本人のシングルマザー智恵子さんと、その娘・和子ちゃん(当時小1)がメキシコへ渡り、「カサ・ダヤ」というNGO施設に1週間滞在して、幼いシングルマザーの少女とその子どもたちと交流する姿を追ったものです。当会の会員も含め、約30人が参加、皆真剣にビデオを観ていました。

 ビデオ上映後は、皆で向かい合えるように椅子を輪に並べ、質疑応答をしました。   まず、工藤さんがビデオに出てきた3人の女の子の現在について話されました。ビデオを見ている限りだと、彼女たちは悩みながらもがんばっている様子だったので、きっと自立できただろう…と密かに期待していたのですが、実際には1人が施設を飛び出し、子どもを実家に置き去りにして路上に戻ってしまったと知り、皆が皆そう簡単にはいかないものだなぁと思いました。

 次に、工藤さんの司会で、智恵子さんがメキシコで感じたこと、現在の日本のシングルマザーや子どもたちの現状を話されました。智恵子さんは、日本で虐待を受けた子どもを支援する仕事に関わっているからです。ご自身の経験をふまえ、日本でも家庭内暴力の犠牲となっている少女や女性が多いことも、話されました。

 智恵子さんが、メキシコの子どもと比較しつつ話された、日本の子どもについてのお話の中で最も印象に残った言葉は、「日本の子どもは生命の危険はなくても、心の危険がある」ということです。ストリートに出ることも許されない日本の子どもたち。私の友だちにも悩んでいる人がおり、その数人の顔が頭に浮かんで、悲しい気持ちになりました。「助けて」の一言が言えない子どもが増えているような気がします。 

 また、助けを求める場所を間違えないこと、このことも非常に重要だと感じました。メキシコでも近年は自傷行為(リストカット等)をする子どもが現れ、日本の子どもと似てきている点も多々あるそうです。そのことを含め、実際にメキシコで直接活動している小松仁美さんが、メキシコシティのストリートチルドレン問題及び「カサ・ダヤ」の状況について簡単に報告されました。

 参加された方からは、メキシコでの出産費用や動機について、米国への不法移民問題、人身売買について、質問が出ました。ワークショップ終了後も個人的に質問されている方も数人いらっしゃり、会員と交流している様子が伺えました。

 私としては、久しぶりに会の活動に参加したのですが、いつお会いしてもフレンドリーな、かつアットホームな雰囲気での活動は、「ストリートチルドレンを考える会」の魅力のひとつでもあると思いました。ストリートチルドレンも日本の悩んでいる子どもたちも、誰かとの出会いひとつで、その後の人生は大きく変わります。その誰かとは、メキシコの場合だとストリートエデュケイターかもしれませんし、友だちかもしれません。

 ストリートチルドレン問題は、決して貧困だけからきている問題ではないだけに、非常に複雑です。このイベントへの参加は、日本の今後のことも考えつつ、改めてストリートチルドレン問題を見つめ直すきっかけとなりました。皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。     

(文責・池田弥歌子/会員)

Posted by fukunekoya at 13:52

工藤律子のメキシコ風「うずら豆レシピ」

ストリートチルドレンを考える会、運営委員リーダーの工藤さんは、実はラテン風創作料理でも人気です。工藤さんにレシピを頂きましたので、掲載します!!

★スパゲティー うずら豆ソース 


[材料](2人分)
うずら豆     50グラム
水        600cc
スープストック  50cc
たまねぎ     小1個
にんにく     2かけ
クミン      少々
塩        適量
オリーブオイル  適量
茹でたそら豆 
 もしくはパセリのみじん切り 少々
粉チーズ     適量
胡椒       少々
スパゲティ    2人分
 
[作り方]
1 うずら豆を一晩水で戻す。
2 たまねぎ1/3を荒いみじん切りにして、ニンニク1かけをつぶしたものと
  水600ccと共に、鍋に入れて中火でふたをせずに30分ほど煮る。
3 フライパンにオリーブオイルとニンニク1かけをみじん切りにしたものを入れ、
火をつけて
  から、弱火でたまねぎのみじん切りを炒めておく。
4 2の水分がほとんどなくなり豆がやわらかくなったら、中身を3のフライパンに
移し、スー  プストック50 ccを加えて混ぜておく。
5 大きい鍋に湯を沸かし、スパゲティを好みの固さに茹でる。
6 4の塩加減を好みに整えて、クミンを加え、ミキサーにかけ、フライパンもどし
ておく。
7 ゆで上がったスパゲティにオリーブオイル少々と塩、胡椒を入れて混ぜ、皿に盛
る。
8 スパゲティの上に、6のうずら豆ソースを温めてかけ、粉チーズ、そら豆(冷凍
のものを解  凍して、殻をとっておく)かパセリのみじん切りを飾る。

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おまけ★モジェーテス(メキシコ風ピザトースト)

[材料]
パン
とろけるチーズ
トマトケチャップ か サルサ
パセリ か 青のり
ハム、サラミ、ベーコンなど

[作り方]
1 スパゲティ用に作った要領でうずら豆ソースを作っておく。
2 食パンか、フランスパンを15cmくらいの長さに切って縦に二等分したもの、ある
いはカナ  ッペ用の大きさにしたものなど、好みのパンにうずら豆ソースをぬって、
そのうえにハムやサ ラミなどの好みの具をのせる。
3 最後にとろけるチーズとパセリ(か青のりなど)をのせ、トースターで焼く。
4 好みでトマトケチャップやサルサをかけて食べる。
 
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★メキシコ風うずら豆ソース添えライス


[材料]
うずら豆   50グラム
水      600cc
コンソメ   50cc + 50cc
トマト    中2こ
水      50cc
粒スイートコーン(缶詰か冷凍) 100グラム
茹でインゲン(冷凍でもよい)  10本分を小さく切ったもの
チリパウダー  少々
塩 適量
胡椒     適量
にんにく   3かけ
たまねぎ   小1個
クミン    少々
オイル(サラダ油でもオリーブオイルでもよい) 適量
炊いたご飯  カレーライスの時と同じ量の2人前
たまご     2個

[作り方]
1 うずら豆を一晩水で戻す。
2 たまねぎ1/3を荒いみじん切りにして、ニンニク1かけをつぶしたものと
  水600ccと共に、鍋に入れて中火でふたをせずに30分ほど煮る。
3 トマトのヘタをとり、丸ごとみじん切りにする。にんにく1かけをみじん切りに
したものとトマトと水50ccと塩、チリパウダーをミキサーにかける。
4 フライパンにオイルとニンニク1かけをみじん切りにしたものを入れ、火をつけ
てから、弱火でたまねぎのみじん切りを炒めておく。
5 2の水分がほとんどなくなり豆がやわらかくなったら、中身を4のフライパンに
移し、スープストック50 ccを加えて混ぜる。
6 5の塩加減を好みに整えてクミンを加え、ミキサーにかけ、鍋に戻しておく。
7 フライパンに3のトマトソースとスープストック50cc とスイートコーンを入
れて火にかけ、温かくなったら塩味を整えてから、ご飯を加えてよく混ぜる。
8 7のご飯を皿に盛りつけ、その上に6のうずら豆ソースを温めたものをかける。
9 最後に空いたフライパンで目玉焼きをつくり、ご飯の上にのせて塩、胡椒してか
ら、ゆでインゲンを飾る。

Posted by fukunekoya at 20:25

2007年08月13日

ひろみのメキシコシティ便り その1ついに来ました!

運営委員・松本裕美

 今メキシコは雨季。毎日夕方から雨が降り、雷が轟音をあげ、閃光を走らせています。しばしば停電や断水があるので、何もせず休みなさいということかな!?と思い、そんなときは静寂の中、ボォーッと窓から空を見上げています。星は見えませんが、周りの山に暮らしている人々の生活の明かりが、一層きれいに見えます。

 さて、まずは簡単に私自身の紹介をしたいと思います。

 高校生の頃、ニュースを通して、路上で生活する子どもたちがいることを知りました。「子どもが路上で生活している」ということに驚き、疑問を持ったことが原動力となり、今の私がいます。当時のニュースでは、路上で暮らしている子どもたちは薬物を使用し、犯罪をする悪人のように報じられていて、背景については触れられていたのかも知れませんが、そのときのニュースからはほんの一部しか伝わってきませんでした。そのときの衝撃がずっと心にひっかかり、日本を含め世界中で子どもたちがどんな生活をしているのかを知ることから、少しずつ始めていきました。そんななか、その子たちと直接自分自身が関わりたい、という思いが生まれました。

 その後、現在私自身が運営委員のひとりでもある「ストリートチルドレンを考える会」に出会い、そこで老若男女、様々な方に会い、学び、多くの枝・葉・実を育ててもらいました。ここで私の世界は広がりました。この会、また工藤律子さんを通してメキシコにおける子どもたちの現状や、子どもを取り巻く社会についても知り、考えを深めることができました。

 同時に、会が実施している「ストリートチルドレンと出会う旅」を通して知った「プロ・ニーニョス」という施設でのスタッフの働きかけ方や、子どもと向かい合う姿勢、目的をしっかり考えたアクティビティの豊富さなどに、ひかれました。やみくもに子どもを施設に入れることが子どもの生活を変えることにはならない、子ども自身が「これからの自分の将来は変わっていけるんだ、そのためには自分が変わりたいと選ぶ必要があるんだ」と思えるように、時には試行錯誤しながら、真剣に導いていく、という理念に関心を持ちました。

 そしてこの度、子どもたちと直接向き合って働きたいという長年の思いを、9年間看護師として働いてきた病院の職場スタッフや患者さん、その家族、みんなが理解してくれ、病院を退職し、また運営委員リーダー・工藤律子さん、代表・相川民蔵さんをはじめ、考える会の仲間たちの応援のもと、メキシコシティにボランティアスタッフとして来ることができました。

 今年の6月18日からは、先ほど述べた、メキシコシティにある「プロ・ニーニョス」というNGOの施設で、ボランティアスタッフとして働いています。

 この「プロ・ニーニョス」は、日本のJICA(日本・国際協力機構)をはじめ、ヨーロッパの団体など計7つの団体とボランティア仲介契約を持っていて、随時ボランティアスタッフが来ています。もちろん、メキシコの学生たちもボランティアに来ています。私の場合は、「ストリートチルドレンを考える会」に推薦状を書いていただき、日本国内での諸手続きを経て、ボランティア就労ビザを獲得して来ました。

 ボランティアは、直接子どもと関わる3つのチーム(ストリート、デイセンター、人生の選択)のほか、事務・企業からの寄付をもらうためのプラン、目標、データ作成などの仕事をするチームに配属され、その仕事の補佐に従事します。何を専門としているかによって、チームが決まります。

 今、私はデイセンターチームで働いています。また、看護師がほぼ毎日きているので、時間がある時に彼らの手伝いとして、子どもたちの怪我の手当てや投薬、つめきり指導、水虫の手当て、などをしています。

 デイセンターでは、6月号で紹介されていたように、朝子どもたちを迎え入れ、夕方16時半まで一緒にすごします。子どもたちはついさっきまで遊んでいたかと思うと、殴り合いのケンカを始めていたりと、ころころと喜怒哀楽が激しく変わります。どこまでが遊びなのか??とわからないことが多々ありますが。「遊んでるの?喧嘩しているの?」と言って子どもたちの間に入っていくことしか、今はできていませんが、周り見ていると、エデュケイターの中には、取っ組み合いの暗雲立ち込めるケンカを、巧みな話かけで笑いに変えてしまうことができる人たちがいます。是非学びたいものです。

 私自身の子どもたちの関係はというと、子どもによってもちろんまちまちですが、はなから話したくない、あいさつもしたくないという子どももいました。ただ、それは時間や、他の子どもたちが解決してくれていってます。もちろん私自身がどう振る舞うか、声をあげるかを振り返ることも大切です。

 2、3週間たったところで、担当のエデュケイターを呼ぶときと同じように、数人の子どもたちから「ボクの肉親」「ボクの友だち」といった愛称でふと呼ばれたときには、とってもうれしくて顔がにやけてしまいました。どんな時でも信頼関係が持てるというのはうれしいことです。

  これから1年、ゆっくりじっくり信頼関係を築きながら、子どもたちと向き合っていきたいと思っています。          

(まつもと ひろみ・看護師)

Posted by fukunekoya at 13:56

2007年08月15日

今年もグローバルフェスタ2007に参加します!

今秋もまた、たくさんのNGOや国際協力関係の団体・機関が活動紹介ブースや飲食店を出す恒例のイベント、「グローバル・フェスタ2007」に参加することになりました。

私たちの会は、活動紹介のブースとメキシカン・タコス(メキシコ庶民の味!)店を出します。また、7月に参加した「エセナフォーラム2007」で実施し好評だったワークショップ「路上のマリア」も行う予定で、運営委員一同、準備を進めています。詳しくはまた来月号でお知らせしますが、みなさん、ぜひ秋の週末の予定に入れておいてください!


日時   10月6日(土)、7日(日)午前10時~午後5時

場所  東京・日比谷公園

主 催 :グローバルフェスタJAPAN2007実行委員会

共 催 :外務省、独立行政法人国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)、

    (特活)国際協力NGOセンター(JANIC)

お問合せ 会窓口まで

Posted by fukunekoya at 23:08

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