三年間熟成の有機番茶
三年番茶は、通常の番茶とは製法も特徴も違います。
まず、有機栽培しよく伸びた茶の木を枝のまま切り、太い枝は刻み、茎や葉に分けて乾燥させて三年間熟成させます。その後、じっくり焙じて旨みのある番茶に仕上げていくのです。
この三年間を経ることで、味は深まり、香りも引き立ちます。
番茶には新陳代謝の促進や消化吸収を高める働きがあるうえ、三年間の熟成期間中にカフェインやタンニンが抜けるので刺激が少なく、リラックス効果も望めます。
また、番茶だけでもおいしいのですが、番茶に自然塩を加えて、うがいや目の洗浄で花粉症対策、二日酔い、下痢、風邪などにお使いいただいたり、梅・醤油・しょうが・本かたくりなどを加えてお好みに合わせたブレンド が楽しめるのも、番茶ならではです。マクロビオティックの必需品!
まだ「有機栽培」という言葉が耳慣れない10年以上前から 「菱和園」では有機栽培のお茶の開発に取り組んできましたこうして作られた菱和のお茶は、有機認証 機関である「日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会」から高い評価を受け、平成8年5月に日本で初めての 「有機認定」を受けました。
★熟成 有機三年番茶
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/oolong.html#sannnennbancha