特別栽培米【ゆきひかり】
北海道の旭川で農薬、化学肥料を使わずに栽培された昔のお米です
ゆきひかりは、昭和59年に北海道で栽培されていた昔のお米の品種です。
現在ではほとんど栽培されていないお米で、北海道でも約1%しか栽培しておりません。その中でも特別栽培米はさらに希少です。
ゆきひかりは従来のコシヒカリ系(もち米が先祖)の米ではなく、うるち米系の品種です。
市川農場では昭和59年から平成元年まで「ゆきひかり」を栽培していましたが、あるお客様の出会いがきっかけで平成5年に「ゆきひかり」の栽培を復活させまして現在にいたります。
・先祖代々がうるち米同士の掛け合わせで出来た珍しい品種
ゆきひかりは粘りが少なくアミロースがやや高い品種で、タンパク質も他の品種よりは少ないお米です。マクロビオティックを実践している方、アレルギーでお米を探している方にお勧めのお米です。
ゆきひかりの一番の特徴は、炭水化物であるアミロースとアミロペクチンの比率がコシヒカリ系と少し違うこと。アミロペクチンというのは餅米に代表されるように、お餅のような食感です。アミロースが多く、アミロペクチンが少ないお米は、あっさりしたササニシキのようなお米です。
米アレルギーに何らかの影響を持つと言われているアミロペクチンが少ないので、アレルギーが出にくいと言われています。そして、さっぱりしているので、モチモチのお米で胃もたれしてしまったり消化不良になりがちな方にはオススメです。ちらし寿司とかカレーのご飯には、とっても向いています。
また、ゆきひかりが悪玉菌を退治するという記事が北海道大学の教授より公表されました。
https:://www.yukihikari.com/yukihikari/img/sinbun49.pdf
★特別栽培米【ゆきひかり】
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/yukihikari.html