この時期、雨の降っている時は肌寒かったりしますが、一旦晴れると、とっても暑いですよね。
まだ体が暑さに慣れていないせいか、だるくなったり寝汗をかいたりと、夜も心地よく眠りにつけません。
そんな季節の到来とともに注目されるのが、カディのシーツです。暑い国で織られた生地だけあって、蒸し暑い日本の夏にはピッタリです!
カディとは1930年代、ガンジーがイギリス製の機械織り綿布の流入に抵抗してインド亜大陸で広めたものですが、現在もバングラディシュのコミラ県チャンディナでは手織りのカディが織られています。
真綿から糸を紡ぐので、一日紡いでも布1メートル分にもならないという大変苦労と手間もかかる作業ですが、そうやって出来上がったカディは、機械織りとは違う素晴らしい特長があります。
糸のよりが柔らかいために吸湿性、早乾性に優れています。また、適度なネップ(糸のムラ)があるので、夏は涼しく感じられるのに、冬は暖かく感じられます。
ですから、夏限定の商品ではなく、年間を通してご愛用いただける心地よさと言えますね(^^)
でも、やっぱりカディの良さが実感できる季節は夏!ざっくり、さらっとした肌触りがとても気持ち良く、寝苦しい夜に大活躍してくれるでしょう!
今年の入荷はこれが最後になりそうです。
お早めにご注文ください!
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.fukuneko-ya.org/FT/concon.html
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