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オーガニック豆100% ビルマ(ミャンマー)

福猫屋焙煎珈琲

国内ではまだ珍しいフェアトレードのミャンマーを直火で少し深煎りにしました。コクと香りの豊かなコーヒーです。

福猫屋焙煎珈琲は、フェアトレード、オーガニックのコーヒー豆を、ご注文を受けてから、カビ豆などの欠点豆を丁寧にハンドピックし、直火でじっくり「オーガニック工房 福猫屋」で自家焙煎しています。ハンドローストの少量焙煎ですので、一般販売品とはまた違った、新鮮で力強い味わいです。多くは焼けませんので数量限定で販売しています。

ご注文を受けてからの " 焙煎したて " をお届けします。味が熟成され変化する過程をお楽しみください。

内容量:150g,300g

コーヒーは焙煎の混み具合により、お届けが遅くなる場合がございます。* お届けについて
150gパックはガス抜きシール袋

酸味 ★★☆☆☆ 苦味 ★★★★
コク ★★★★ 香り ★★★☆☆
フェアトレード豆使用
150g 
品番: BFC111
\740(税込\799)
個数
300g 
品番: BFC111l
\1440(税込\1555)
個数

わかちあいプロジェクトのミャンマーコーヒープロジェクト

ミャンマーのカヤー州において、森林農法や有機農法でコーヒーを栽培し、それを国内外で販売することで、焼畑に頼らない持続可能なコミュニティの構築と、生産者の現金収入向上による生活改善を目指し、プロジェクトを行なってきました。

2008年:コーヒーや果樹栽培用の土地の選定、土地購入資金の提供やコーヒー・果樹の栽培支援を開始
2010年:山間部の子どもが学校に通うための学生寮建築支援を行う。その後、同地は外国人の訪問禁止となり、本事業現地コーディネーターのミャーさんを通じて支援を継続
2012年:停戦合意まで長く現政権との確執があったが、一部地域を除き外国人の訪問も可能となる
2014年:現状調査を実施
・換金作物としてコーヒーを栽培してはいるが、農民の生活はいまだ苦しいことがわかった
・貧しい農民は、一家の月の総収入が500円程度と現金収入がほとんどない
・その一方、子どもの教育や健康維持など日常生活の中でお金を必要とすることが増えている
2015年:地球環境基金とアジア生協協力基金の助成を得て、コーヒー栽培技術専門家を現地へ派遣し、支援を本格的に開始する。
2016年:2村の組合員の合計が24人になる、コーヒーの販売方法を考えるワークショップを実施、有機農法研修を実施
2017年:2村の組合員の合計が30人になる、ヤイブラ村で初めてコーヒー豆を収穫する、有機農法研修を実施
2018年:地球環境基金とアジア生協協力基金の助成を得ての専門家派遣を終了
    ドービャク村で500kgのコーヒー豆を収穫し、日本で販売開始 
2015年度からの3年間の専門家派遣等による支援により、種子や苗からの栽培、収穫、加工、販売という一連の作業ができるようになり、2017年度にはドービャク村では500kgのコーヒー豆を収穫することができました。コーヒーの木は順調に成長しており、今後も収穫量は増えていく見込みです。

今後も、有機農業と、フェアトレードの導入により安定した収入を確保することができ、森林保全と人々の生活が調和した持続可能なコミュニティをつくることを目標に活動していきます!

*わかちあいプロジェクトHPより

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