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パレスチナオリーブオイル EXTRA VIRGIN
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天然果汁100%のヴァージンオリーブオイル 植物油のほとんどは化学溶剤でオイルを抽出していますが、ヴァージンオリーブオイルは天然果汁100%。 特に「ガリラヤのシンディアナ」で作られているエクストラヴァージン・オリーブオイルはじっくり低温圧搾で抽出された一番搾りのオイルなので、味や香りはもちろん、目の粗い濾紙を使用することでポリフェノールなどの栄養も損なわれずに残っています。香りはまろやか。触感もサラッとしているので、パンやサラダにそのままかけるのはもちろん、パスタや炒めものにもたっぷりお使いいただけます。 また、最近では血液をサラサラにするなど様々な効用が科学者によって証明されています。 とにかく一度味わってみてください。フルーティーな味わいで、特有の臭み・しつこさの無いオリーブオイルです。ドレッシングやパスタに最高!そのまま焼きたてパンに付けて食べるのがオススメです! ● 生産者紹介 ● OLIVE JAPAN2020 国際オリーブオイルコンテストで金賞を受賞 |
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EXパレスチナオリーブオイル
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●EXパレスチナオリーブオイル原材料:オリーブ 原産国:イスラエル(パレスチナ) 価格:1300円 2100円 内容量:250cc 500cc |
オリーブは中東地域原産の基本的な農作物の一つであり、何世紀にもわたってこの地域のアラブ農民を支える大黒柱でした。1948年のイスラエル「建国」以来、農地の没収や水の配分の不公平さのために、柑橘類やタバコのような伝統的に利益をもたらしてきた作物が栽培が難しくなった中で、オリーブはイスラエル国内でパレスチナ農民たちが今も生産者の多数を占めている唯一の作物となっています。イスラエル国内でパレスチナ人が所有している土地70万ドゥナムのうち(1ドゥナム=約900平方メートル)、10万3千ドゥナムにはオリーブの木が植えられています。 パレスチナ人たちにとってのオリーブの木は土地とのつながりや共同体の継続性を象徴するものでした。1948年に15万ドゥナムに植えられていたオリーブの木は、パレスチナの土地の大規模な没収によって1970年までに8万ドゥナムに減ってしまいました。ところが、1970年代になって人口の増加に伴いオリーブ需要が高まりました。加えて、パレスチナ人が所有している土地の没収を防ぐことが必要だとの認識が広がってきました。そして1980年代に岩地を開拓してオリーブの木を植え、13万5千ドゥナムに回復したのです(そのうち10万ドゥナムをパレスチナ人が、3万2千ドゥナムをユダヤ人が所有しています)。 しかし、イスラエル国内のパレスチナ人が生産したオリーブ油の流通や販売は、ずっとイスラエル当局によって妨害されてきました。イスラエル農業省は、パレスチナ人のオリーブの栽培を奨励したり援助したりすることは一切せず、十分な水の割り当ても行いませんでした。市場もイスラエル企業によって独占されており、農民の収益は低い状態に置かれています。近年、イスラエル市場では、もっと安い輸入物がヨーロッパなどから入ってきたこと、パレスチナとの「和平」も崩壊し、経済も破綻してきている(株価の下落、GNPのマイナス成長)ことから、イスラエル市場で販売していくことはさらに難しくなってきました。 「パレスチナ・オリーブ」は現地を訪問・交流しながら活動し、モノを売るだけではなく、生産者の声・状況をお伝えする通信の発行などを行っています。 ※パレスチナ情勢については下記のサイトに詳しく書かれています。一度ご覧下さい。 |
パレスチナオリーブ石けん | ザータル |
Fair Trade for a Fair Society
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