ふわぴたスワンブラ&ショーツができるまで
栃木県にある縫製工場。
全てのモノには生まれてきたストーリーがあります。 商品を手にとるお客様へそのストーリーを少しずつでもお伝えできればと思います。
表から縫うか、それとも裏からか・・・
究極の丸みを求めて、プリスティンスタッフそして縫製担当の方、デザイナーと議論を重ねました。
ちょっとブラジャーらしい形になってきました。
綿だから触っていて手に優しいとのこと。
ナイロンのブラジャーを縫製するときはいつも手がガサガサになってしまうのよ、とおっしゃっていました。
ふわぴたスワンブラの秘密!バストメイクを可能にしている肌側にある「横流れ防止の引き寄せベルト」
薄手のフライス地を使用しているので、肌に触れてもふわっと気持ちがいいです。
オーガニックコットンでこだわったバイヤステープを取り付けています。
上のロールがぐるぐるまわり、ミシンに送られていきます。
ミシンの最後がガタンとずれないように、右手に小さな板のようなものを持っています。
これを間に挟んで、生地の最後まで縫製がきれいに進むよう、工夫をしています。
いよいよカップ部分と側地を縫い合わせてくっつけます!
「ここが難しいのよね」とのこと・・・
くっつきました!
柔らかい生地は縫製を進めると寄りやすくなります。 そうならないように丁度いい力加減で生地を引っ張りながら縫っていきます。
~ショーツ編~
縫い合わせる前のショーツ。 こんな形になっているんですね!私も初めて目の当たりにしました。
プロの手により、どんどんショーツが出来上がっていきます。
最後は検品室です。
糸切りばさみを手に、ひとつひとつ丁寧に検品をしていきます。
工場内の乾燥は、縫製工程の段階でも生地に影響を及ぼします。
加湿器だけでは乾燥に追いつかないので、濡れタオルを吊るして湿度管理を行っていました。
いかがでしたか?
こだわりがたっくさん詰まったプリスティン新作の「ふわぴたスワンブラ&ショーツ」です!! |
不織布をカットしています。
今回の新作ブラジャーは形が複雑なので、パーツの数も多くなります。
そのパーツの多さに私も驚きました。