幻のアッサム系国産紅茶
出雲地方で栽培している「べにひかり」を原料としています。日本で開発されたアッサム系紅茶用品種で、農薬や化学肥料は使用していません。
「べにひかり」とは農林省茶業試験場枕崎支場で育成された、紅茶用茶樹の品種の事です。
「べにひかり」は1969年に農林登録されましたが、国産紅茶が日本から消えていくとともに「べにひかり」の存在もまた、まぼろしと言われるようになりました。現在においても、栽培面積はごくわずかです。
この「べにひかり」を1998年に栽培を開始し、試行錯誤のうえ製品化されました。
紅茶用品種としては、比較的渋みが少なく、抽出した際の鮮やかなオレンジ色と清々しい香りが特徴です。
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原産地:島根県
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