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 福猫ECOコラム

【2008年07月06日】

諸物価高騰で今考えること

原油価格や食品が高騰が止まりません。
需給の関係とはまったく別のところで価格が跳ね上がっています。

一部の富裕層が富を拡大し、大勢の貧困層が命の危機に瀕している状況です。
その差は今までになく広がっています。
富の配分については下記をご覧下さい。
http://www.fukuneko-ya.org/FairTrade/tomi.html
http://www.fc-company.org/fc-hp/Fukuneko/tanosiiseikatu.html

福猫屋で扱っている商品も例外とは言えず、食品など値上がりしている物もあります。
バイオ燃料への生産転換もあり、アメリカではトウモロコシの非遺伝子組み換え作付け量は20%以下、大豆にいたっては8%程度しかありません。(2008年現在)その中でオーガニックとなるとどれだけ貴重な食品かと改めて思います。

輸送コストや資材費も上がっていますが、福猫屋で吸収できる範囲の物は何とか頑張って吸収していきたいと思います。

家庭でも皆さん様々な防衛策をとられている事と思います。
電気やガスの節約だけでなく、お買い物全般も節約していらっしゃることでしょう。
1円でも安く、それは消費者だけでなく、企業でも同じです。原料やコストをギリギリまで削り、それでも無理が出ると様々な偽装等の問題まで出てくることなり、食の安全が失われる事になります。

原材料を安くするためには、生産者への支払い価格を上げないか、むしろ下げるしかありません。
日本国内でも水産、畜産の分野ですでに歪が出てしまっています。

海外の経済的に貧しく、教育を受ける機会の無かった生産者は、今まで以上に苦しい状況になっていることでしょう。食品の殆どを輸入に頼る日本では、そうした生産者の犠牲を拡大しつつ生活せざるを得ないのでしょうか。

私たちが、1円安くお買い物をすれば、最終的に弱い立場の生産者が、そのしわ寄せをかぶります。
この時期、これだけ原油や食品が高騰してくると、1円安くするためには、さらに大きな金額がしわ寄せとなります。

生産者が労働力を確保できなくなった場合、最終的な安価な労働力は子どもです。原価を下げる為には児童労働が欠かせなくなります。

私たちが今、少しでもやすいものを買うことは、海外の生産者の人生や子どもたちの未来を奪うことになりかねません。また、先に述べた食の安全の崩壊にもつながりかねません。


こんな時期だからこそ、商品のルーツ、生産者の現状をよく考えてお買い物をしていかなくてはならないと思います。

Posted by fukunekoya at 22:42

【2007年08月28日】

アルカリウォッシュでエコなお洗濯♪

エコを心がける方にとって、お洗濯は実に重要なテーマですよね。

福猫屋でも洗濯用に、粉石けんアルカリウォッシュ酸素系漂白剤と一通り揃えていますが、
今日はアルカリウォッシュを使用した簡単&エコなお洗濯について書いてみたいと思います。


布ナプキンの浸け置き用として注目されるアルカリウォッシュですが、実は非常に応用範囲の広い優れモノだったりもするのです。重曹よりアルカリ度が高いので、浸け置きすることで意外と汚れ落ちがよく、石けんのように溶け残りがないという特徴があります。

夏のように洗濯回数が多くなる時期に、また冬場のように水温が低くて石けんが溶けにくい・・・などの悩みを抱える場合にはアルカリウォッシュがおすすめです!

ご紹介する洗濯方法は、手間はかけず、でも時間だけはじっくりとかける超シンプルな方法です。

先ず、いつものように洗濯物を洗濯機に入れスイッチオン。

水が洗濯層に溜まったらアルカリウォッシュをサラリと入れます。
分量は、水30リットルに対して大さじ2杯の割合。

暫くウィーンウィーンと洗濯機を回したら、スイッチを止めて洗濯物を浸けおきします。
1時間から2時間くらい放っておくだけですが、この時間の長さで汚れ落ちの具合が違ってきます。

あまり汚れていない物は30分位い浸けたら、その後は普通にお洗濯してOKです。
でも、下着や靴下など、ちょっと汚れている物は1時間以上は浸けて置きましょう。
夜寝る前に浸けて一晩、という方法もあります。

浸け時間終了後は再び洗濯機をスタートさせ、いつものお洗濯同様に回します。
すすぎの回数は少なめでキレイになるので水の節約にもなりますね!

すすぎの際、エッセンシャルオイルでお好みの香りを3~4滴入れると爽やかな香りが残ります。
(ラベンダー、ミント、オレンジなどがおすすめです)

仕上げに柔軟剤を使いたい場合はクエン酸で代用できます。
石けん洗濯の場合と同様、アルカリで洗ったものは乾いたあとゴワゴワすることがあります。
最期のすすぎの時、クエン酸を少し入れると(沢山入れなくても大丈夫です。私は大さじ1位です)ふんわり仕上がります。

柔軟剤のように吸水性を妨げることなく、良い感じです☆

Continue reading "アルカリウォッシュでエコなお洗濯♪"

Posted by fukunekoya at 10:24

【2007年05月24日】

フェアトレード、オーガニックを選ぶ理由

 私たちが日本国内で安価なコーヒーや紅茶、チュコレート、綿製品などを買うことは、海外の生産者の生活や健康、人権を犠牲にし、さらには重大な児童労働の問題を生み、子どもたちの未来、人生をも奪っている事になるとも言えるのです。

 現在の私たちの生活は、不均衡な貿易や経済の格差の上に成り立っています。経済のグローバリゼーションは、限られている資源や資産を不平等に分配することになり、富める者と貧しい者の両極を作り出しました。しかも富める者は世界のおよそ2割だけなのに、8割の富を占有しているのです。(詳しくは「世界の富の8割は私たちが…」へ)

 その結果、私たち「北側の世界」の人間は「南の世界」の人たちの、生活や人権、健康の犠牲のもとに日々の現実生活を送ることになってしまいました。少しでも豊かな生活、少しでも安価な商品を望むことは、必ずその代償を経済的・社会的に弱い立場の人たちに強いることになるのです。そこで生まれるものは、スラムやエイズ、人身売買や児童労働、ストリートチルドレンやホームレスといった社会現象です。(ILO児童労働報告

 例えばチョコレートを買ったとします。世界のカカオの80%以上は巨大多国籍企業が扱っています。そのため、カカオの市場価格は生産者の状況とは関係なく市場原理に左右され、価格指数は半減しました。その付けは当然生産者に向けられ、労賃を削減しなくてはなりません。そこで児童労働が欠かせないものになります。子どもたちは早朝から遅くまで休むまもなく働かされ、さらに性的搾取を受ける場合もあります。また、児童労働の必要性とともに、人身売買も行われる結果になります。

 一時の楽しみのため、安価なチョコレートを買うことは子どもたちの労働や人権を搾取することにもなりかねません。

 同様のことは「コーヒー」や「砂糖」、「綿製品」などにも当てはまります。児童労働により教育が受けられなくなることは、即ち貧困から抜け出せないことにもつながり、社会的搾取から身を守ることが出来なくなります。また、巨大プランテーションで大量の農薬により安価な農産物を作ることや、危険な農薬や薬品の使用(時には輸入国において許可されていない劇薬まで)を生産者や労働者に強いることは、教育を受けない彼らには防ぐ手段がありません。間違った使用法により重大な健康被害を受けることも多いだけでなく、肥沃であった農地や近隣地を、暴力的な速度で再生不能な不毛の地としてしまいます。そのことは益々貧困を招き、社会的不均衡を増幅させるのです。

 この不均衡を是正し、生産者の自立や子どもたちの未来を見つめていく活動の一つがフェアトレードです。これは誰にでも気軽に参加することが出来、一般では入手しにくい生産者の心のこもった製品を購入できるチャンスでもあります。また、持続可能な農業のもとに生産されるオーガニック商品を選ぶことで、生産者の健康だけでなく、私たち、そして将来の子どもたちの生きる世界を守ることにもなるのです。

Posted by fukunekoya at 13:07


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