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 福猫ECOコラム

【2011年04月24日】

1日100円生活、あなたはできますか?

1日1ドル以下の生活をしている人は10億人とも12億人とも言われています。

そして世界の富の80%は世界の20%の富裕層が所有しているという事実は皆さんご存知の通りです。しかし、その20%に私たちも含まれているということを忘れてはいませんか?


簡単に言えば同じ日本国内で月の手取り20万円をあなたの世帯が得ようとすれば、8割の世帯の人たちは月12,500円しか得られないということと同じなのです。


月20万ではろくな生活ができないと思い、さらに収入を得ようとすれば、12,500円しか得られない8割の方たちはさらに少ない手取りになるのです。さらにその収入で家族4人が生活するとすれば、一人一日100円以下の生活費になります。


つまり日本人である、あなたが経済的に豊かな生活をするためには、世界の8割の人たちに苦しい生活を強いなければならないということです。一日100円の生活、同じ生活をあなたは出来ますか?

それでは他の人たちももっと収入を得ればよいと思うかもしれませんね。少ない収入の人たちも自分と同じ収入になれば問題はなくなると。世界の経済的に貧しい人たちの収入を上げればよいのだと。


けれども良く考えてみてください。世界の資源が限られているように全ての物の絶対量はきまっています。お金も例外ではありません。給与を全体で100万しか払えない会社が10人の社員を雇えば一人10万円の計算になりますよね。けれども皆が20万を要求すれば200万円の給与が必要です。そうなるとこの会社はつぶれてしまうということになりますよね。つぶれない為には5人を解雇しなくてはなりません。


皆が20%の経済的に豊かな世界と同じ生活をしようとすると、お金だけでなく食料や天然資源、自然環境に過剰な負担がかかり、その果てに地球がつぶれてしまうという結果になるのです。


しかし私たちは「経済成長」ということを良く耳にします。お金は例外的に膨張するのでしょうか?実は世の中のお金は私たちが日常パンを買うために支払うお金と投資に代表される資本の2種類に分けられています。パンを買うお金は現実に存在する物であり、総量は変わりません。しかし、資本は現実には存在せず、コンピューターの中で世界経済の中核として膨張しつづけます。そしてこの資本がお金の95%を占めており、それをコントロールできるのは20%の富裕層だけなのです。

それではこの増えつづける資本はどうのようになるのでしょう?現実に存在しないものはいずれ現実のなかで精算されなくてはならなくなります。20%の富裕層がこの資本を拡大しつづけ、さらに富を増やしつづければ、80%の貧しい人間が、自己の保有するお金以上の代償を現実として精算しなくてはならなくなるのです。

この世の全てはバランスでなりたっています。バランスが崩れるとどこかにしわ寄せがあり、痛みとなります。人の身体も同じですし、地球環境も同じです。


福猫屋ではフェアトレードを推進していますが、フェアトレードとは経済的に貧しい人たちの生活を向上させることだけを目的としているのではなく、お互いの「価値観」を「トレード」し、それを理解し、認め合うことを目的としているのだと考えています。

そしてそれが共に「豊かさ」を共有できる第1歩だと思うのです。

Posted by fukunekoya at 00:10

【2008年07月06日】

諸物価高騰で今考えること

原油価格や食品が高騰が止まりません。
需給の関係とはまったく別のところで価格が跳ね上がっています。

一部の富裕層が富を拡大し、大勢の貧困層が命の危機に瀕している状況です。
その差は今までになく広がっています。
富の配分については下記をご覧下さい。
http://www.fukuneko-ya.org/FairTrade/tomi.html
http://www.fc-company.org/fc-hp/Fukuneko/tanosiiseikatu.html

福猫屋で扱っている商品も例外とは言えず、食品など値上がりしている物もあります。
バイオ燃料への生産転換もあり、アメリカではトウモロコシの非遺伝子組み換え作付け量は20%以下、大豆にいたっては8%程度しかありません。(2008年現在)その中でオーガニックとなるとどれだけ貴重な食品かと改めて思います。

輸送コストや資材費も上がっていますが、福猫屋で吸収できる範囲の物は何とか頑張って吸収していきたいと思います。

家庭でも皆さん様々な防衛策をとられている事と思います。
電気やガスの節約だけでなく、お買い物全般も節約していらっしゃることでしょう。
1円でも安く、それは消費者だけでなく、企業でも同じです。原料やコストをギリギリまで削り、それでも無理が出ると様々な偽装等の問題まで出てくることなり、食の安全が失われる事になります。

原材料を安くするためには、生産者への支払い価格を上げないか、むしろ下げるしかありません。
日本国内でも水産、畜産の分野ですでに歪が出てしまっています。

海外の経済的に貧しく、教育を受ける機会の無かった生産者は、今まで以上に苦しい状況になっていることでしょう。食品の殆どを輸入に頼る日本では、そうした生産者の犠牲を拡大しつつ生活せざるを得ないのでしょうか。

私たちが、1円安くお買い物をすれば、最終的に弱い立場の生産者が、そのしわ寄せをかぶります。
この時期、これだけ原油や食品が高騰してくると、1円安くするためには、さらに大きな金額がしわ寄せとなります。

生産者が労働力を確保できなくなった場合、最終的な安価な労働力は子どもです。原価を下げる為には児童労働が欠かせなくなります。

私たちが今、少しでもやすいものを買うことは、海外の生産者の人生や子どもたちの未来を奪うことになりかねません。また、先に述べた食の安全の崩壊にもつながりかねません。


こんな時期だからこそ、商品のルーツ、生産者の現状をよく考えてお買い物をしていかなくてはならないと思います。

Posted by fukunekoya at 22:42

【2007年08月28日】

アルカリウォッシュでエコなお洗濯♪

エコを心がける方にとって、お洗濯は実に重要なテーマですよね。

福猫屋でも洗濯用に、粉石けんアルカリウォッシュ酸素系漂白剤と一通り揃えていますが、
今日はアルカリウォッシュを使用した簡単&エコなお洗濯について書いてみたいと思います。


布ナプキンの浸け置き用として注目されるアルカリウォッシュですが、実は非常に応用範囲の広い優れモノだったりもするのです。重曹よりアルカリ度が高いので、浸け置きすることで意外と汚れ落ちがよく、石けんのように溶け残りがないという特徴があります。

夏のように洗濯回数が多くなる時期に、また冬場のように水温が低くて石けんが溶けにくい・・・などの悩みを抱える場合にはアルカリウォッシュがおすすめです!

ご紹介する洗濯方法は、手間はかけず、でも時間だけはじっくりとかける超シンプルな方法です。

先ず、いつものように洗濯物を洗濯機に入れスイッチオン。

水が洗濯層に溜まったらアルカリウォッシュをサラリと入れます。
分量は、水30リットルに対して大さじ2杯の割合。

暫くウィーンウィーンと洗濯機を回したら、スイッチを止めて洗濯物を浸けおきします。
1時間から2時間くらい放っておくだけですが、この時間の長さで汚れ落ちの具合が違ってきます。

あまり汚れていない物は30分位い浸けたら、その後は普通にお洗濯してOKです。
でも、下着や靴下など、ちょっと汚れている物は1時間以上は浸けて置きましょう。
夜寝る前に浸けて一晩、という方法もあります。

浸け時間終了後は再び洗濯機をスタートさせ、いつものお洗濯同様に回します。
すすぎの回数は少なめでキレイになるので水の節約にもなりますね!

すすぎの際、エッセンシャルオイルでお好みの香りを3~4滴入れると爽やかな香りが残ります。
(ラベンダー、ミント、オレンジなどがおすすめです)

仕上げに柔軟剤を使いたい場合はクエン酸で代用できます。
石けん洗濯の場合と同様、アルカリで洗ったものは乾いたあとゴワゴワすることがあります。
最期のすすぎの時、クエン酸を少し入れると(沢山入れなくても大丈夫です。私は大さじ1位です)ふんわり仕上がります。

柔軟剤のように吸水性を妨げることなく、良い感じです☆

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Posted by fukunekoya at 10:24


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