【2015年07月01日】
夏は冷やし甘酒で!
自然醸造の旨みと栄養の宝庫
名刀味噌さんは親子で頑張って操業していらっしゃる岡山にある蔵です。
<自然でありのまま>をモットーに創業以来完全無添加、長期熟成を貫いてきました。
麹菌の糖化酵素を最大限に引き出した純米仕込みのあま酒など、何れの商品も自然醸造ならではの、馥郁とした香りや飽きのこない自然な味わいがあります。
材料は岡山県産の米と米糀のみ。砂糖や保存料などの添加物を一切使用しない、スッキリとした甘さが特徴です。酒かすを使っていないのでアルコールもありません。
食物繊維やオリゴ糖など栄誉豊富な食品です。
「常に最善を尽くし良いモノ造りを心掛けています。毎回最善の品を造る。それが僕達の仕事です」(名刀味噌本舗)
■ 飲み方
600~700mlのお湯に本品一袋を溶かし沸騰する直前まで煮立てると6人前の出来上がりです。お好みで生姜などを加えてお召し上がりください。
夏には、一度温めたものをペットボトルなど容器に移し冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。冷やすことによって甘さがすっきりとし美味しくいただけます。また甘酒は栄養価が高いので夏バテにも効果があります。
*冬の飲み物として馴染みのあった甘酒は、江戸時代には通年飲まれるようになり、特に気温が上がる夏になると、町中には多くの甘酒売りの声が響いていたそうです。
それというのも甘酒には、暑さにバテて衰えた体力を復活させるためのブドウ糖・ビタミン類・アミノ酸類が多く含まれ、「栄養ドリンク」として、現代の点滴のような役割を担っていたからなのです。平均寿命が50歳にも満たなかった当時の人々にとって、逃れようのない厳しい暑さは大敵でした。食中毒や蚊を媒介とする伝染病などによって夏の死亡率は高く、「夏を越える」ことは大変だったのです。幕府もその効能を十分承知していて低所得者層の健康管理のため、甘酒一杯の販売価格に上限を設定していたそうです。
https:://www.hananozaidan.or.jp/syunnohanasi_09.htmlより
★玄米甘酒・黒米甘酒
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/amazake.html
Posted by fukunekoya at 23:26
【2015年05月28日】
パレスチナオリーブオイル
パレスチナオリーブオイルの新シーズン物。
愛情込めて丁寧に育てられているから味・香り豊か
「ガリラヤのシンディアナ」のエクストラヴァージン・オリーブオイルは、農薬も化学肥料も使っていない畑のオリーブを一粒一粒手摘みしています。手作業なのは、大事に育てたオリーブを傷つけないためです。畑ごとに収穫されたオリーブはすぐ工場に運ばれ、低温圧搾でオイルになります。搾りかすは燃料やたい肥にリサイクルされます。オイルの圧搾後も一切の混ぜ物をしていません。
オリーブは契約農家のユーニスさん一族の「バルネア種」と、シンディアナとスコティッシュ教会共同所有のプロジェクト林から「コラティーナ種」「ピクアル種」。それぞれの特長を活かした薫り高いブレンドとなっています。
「バルネア」はパレスチナ原産で程よい苦さとスパイシーさ、緑の草の香りとピリッとした辛みがあります。「コラティーナ」はイタリア原産、強みの味でスーリ種に似ています。「ピクアル」はスペイン原産、なめらかで甘く、バターのようで最後に辛味の来る風味です。
天然果汁100%のヴァージンオリーブオイル
植物油のほとんどは化学溶剤でオイルを抽出していますが、ヴァージンオリーブオイルは天然果汁100%。
特に「ガリラヤのシンディアナ」で作られているエクストラヴァージン・オリーブオイルはじっくり低温圧搾で抽出された一番搾りのオイルなので、味や香りはもちろん、目の粗い濾紙を使用することでポリフェノールなどの栄養も損なわれずに残っています。香りはまろやか。触感もサラッとしているので、パンやサラダにそのままかけるのはもちろん、パスタや炒めものにもたっぷりお使いいただけます。
また、最近では血液をサラサラにするなど様々な効用が科学者によって証明されています。
★パレスチナオリーブオイル
https:://www.fukuneko-ya.org/FT/p-olive.html
Posted by fukunekoya at 16:40