【2013年09月25日】
奥出雲生蕎麦“新蕎麦”
季節限定!放射能は検出されていません。
この時期は何と言っても新そば!!
そばの風味香る今年収穫した国内産の新そば使用(そば粉5割)。小麦粉も国内産の原料を使用しています。
蕎麦粉は北海道と西日本、小麦粉は北海道の物を使用しています。放射能も検出されていませんので安心です。
自家製粉の挽き立てのそば粉を使用し、色黒で幅の広い平打ち麺に仕上げています。
酒精や酸味料、保存料など食品添加物不使用なので、袋を開封時、ゆでた時の臭さは全くありません。打ち粉もそば粉(更科粉)を使い、たっふりかけていますので、そば湯も美味しく飲んでいただけます。
蕎麦を作っている本田商店さんは、地域・物産である「そば」の製粉を商いとする「粉屋」「蕎麦屋」として大正2年に縁結びの神様で有名な出雲大社のある出雲地方の南部、奥出雲の木次町に於いて創業。
奥出雲ではその昔、山間地でタタラ製鉄、炭焼が盛んに行われその燃料となる雑木材を切った後に根株を山焼にし、蕎麦を栽培。いわゆる焼畑農法による蕎麦栽培されていました。
製鉄、炭焼の職工が手軽に安価で、栄養価の高い、食べる蕎麦、腹持ちの良い全層挽きそば粉を使用したことで出雲地方独特の黒い蕎麦が生まれたと考えられます。
その昔の蕎麦を実現するために3つのテーマ、コンセプト「本物の蕎麦」「美味しい蕎麦」「食べる蕎麦」で試行を重ね、完成したこだわりの逸品です。
☆奥出雲そば
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/izumosoba.html
Posted by fukunekoya at 09:35
【2013年09月21日】
新米「コウノトリ育むお米(無農薬)」
コウノトリの里として知られる兵庫県但馬地方では、コウノトリを野生に放鳥する以前から、環境にやさしい安全で安心な米づくりに取り組んできました。
「こうのとり育むお米」は野生復帰するコウノトリが住みやすい環境作りの一環として、栽培されたお米です。栽培期間中農薬や化学肥料は一切使用しておりません。
コウノトリ育む農法の田んぼには1年を通してたくさんの生き物が命を育む姿が見られます。農薬や化学肥料を使用しないことで、たくさんの生き物が命を育み、とてもすばらしい環境になりました。このコウノトリ育む農法が遠い未来まで続き、もっと広がっていけばどんなにいいだろうと思います。とても苦労や手間がかかる農法ですが、その分農家さんの愛情がたくさん込められています。
田んぼの生き物調査では無農薬田ではもちろん、減農薬田でも去年以上の多くの種類の生き物が確認されました!生き物達の生息こそがコウノトリ米が安心で安全である証拠です・・・。また豊岡のコウノトリは、各地で雛達が誕生し、また元気に巣立ち40羽以上にまで増えました。
*「コウノトリ育むお米」は売り上げの一部をコウノトリの保護育成資金として寄付されます。
★こうのとり育むお米
https:://www.fukuneko-ya.org/NF/kounotorimai.html
Posted by fukunekoya at 15:33