その昔、マヤ文明が栄えたメキシコ東南部からグアテマラにまたがる地域の4つの生産者から、秀逸なコーヒーが届きました。マヤ・クワトロの故郷は、メキシコ中東部からグアテマラを縦貫する、4,000m級のシエラマドレ山脈の間に広がる1,000m〜2,000mの高原。
高度な天文学で知られたマヤ文明(西暦600〜1200年ごろ)が栄えた地域は今、優れたコーヒー産地の一つとして知られるようになりました。野鳥たちが暮らすマヤの森で、湧水を重力だけで循環利用し、堆肥や学校を作り、自家消費用の作物を栽培し、森を畏れ、森とともに暮らす4軒の生産者から届けられています。
それぞれの特徴を引き出す焙煎で、個性豊かな味わいを楽しめるセットになりました。高級なワインやお茶を選んで楽しむように、暮らしを演出する新しいコーヒーの楽しみ方の提案です。
エル・ボルカン
濃厚な香りが存在感を主張する。重厚なお食事の後にぴったり。
マホム
レモンのような刺激的な酸味。スキッと気分を引き締めたいときに。
サンタ・フェリサ
バランスの美学。柑橘系の香りと苦味、酸味のバランスの良さ。目覚めの一杯。
ビスタ・エルモサ
花のような軽いエレガントな香り。午後のくつろぎタイムに。
各50g粉のみ。箱入りですのでギフトにも!
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