インドネシア・チレボン地方の代表的なバティック伝統柄「メガムンドゥン」。力強く渦巻く雲と美しいグラデーションは、何故か私たち日本人の心にしっくりくる柄。細かいグラデーションの一色々は、チャンティンという道具を使って蝋を置きながら、染め重ねていきます。滑らかなグラデーションを染め重ねて出していく事、熟練された技術と長い時間を要します。
　しかし、プリント印刷技術の発達と、アジア経済危機による原材料の高騰のため、バティック産業は徐々に衰退しています。伝統技術の継承のため、手描きのバティックを広く紹介していきたいと考えています。
　モダン・メガムンドゥンの４色を揃えました。すべてチレボンの熟練職人さんによる手描き手染めのバティックです。壁掛け・テーブルクロス・ベッドカバーなどのインテリアに最適です。あなたは何色でエキゾチックを演出しますか？

105×240ｃｍ