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カンボジア手織り草木染クロマー

カンボジアの手織り草木染のクロマー、スカーフやショールとして、この時期ピッタリのアイテムです。

カンボジアでなくなりかけていた綿素材のクロマーを再び作り始めた日本の技術とカンボジアの伝統が融合した上質のストール。手織りでふんわり織り上げた、綿本来のやさしさと肌触りが特徴です。フリンジはすべて手で一房一房編んでいます。

使い続けるほど綿が持つ柔らかさを実感頂けます。


「Tau mock tiet(タウモックティエット)では カンボジアでクロマーと呼ばれる生地を制作し日本で販売しています。

カンボジア国内にある身近な植物や果実の外皮などを乾かして染料を作り糸の状態で染めています。そしてその糸を伝統的なカイ(はた=織機)を使って人々の手で一枚一枚の布に織り上げていきクロマーを作っています。

Tau mock tietの商品はカンボジアの職業訓練所で生活している村の女性たちが作っています。

彼女たちの村は訓練所から少しはなれたところにあるので、訓練所で生活をしながら染色や織物の技術を学んでいます。いずれは彼女たちも自分たちの村に帰って織物で生計を立てていきたいと考えていますが現実は道具を揃えることができず、また自分たちで市場を見つけるのは困難な状態です。

そこで村に帰ってからも生計が立てていけるようにカンボジアの織物の技術を身に付けながら生徒たちに収入が入るように彼女たちの作る布を販売し始めました。けれども、同じものだけを作り続けていては彼女たちの技術が向上しません。きっちりとしたカリキュラムを作り、新しい技術にはそれにあった市場を確保することが大切になってきます。彼女たちがしっかりと技術を身に付けながらも商品として市場に並ぶことのできる織物の技術を私達は伝えています。

織物の技術は身につけれても、市場の確保がなされていないと 続けていくことは出来ません。このようにしてきっちりとした形で商品を販売することで生徒は技術を学びながら収入を得ることが出来、彼女達の生活費や食費も利益の中から賄うことが出来ます。そして、これらの売り上げが次の新しいプロジェクトの資金となっています。

彼女たちに安定した収入を作るために私達のできることは、市場に並べることのできる安定した品質の商品開発、技術指導、そして、たくさんのお客様に商品を見て頂くことだと思っています。大きなことは出来ないですが、等身大で出来ることをカンボジアで出会った人たちと協力していきたいと思っています。」

(Tau mock tietさんより)

★カンボジア手織り草木染クロマー
https://www.fukuneko-ya.org/FT/kroma.html




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