秋になりオーガニックチョコレートが今シーズンも入荷してきます!
まずはフェアトレードのオーガニックローフードチョコレート。
ラビングアース社は、インドや南米などで長年地域開発に取り組んできたスコット・フライ氏により創業されたメーカーです。
彼がかつて住んでいた村々で作られていた伝統的で、高い栄養価のある食材を使用した結果、オーガニック・ローフード(加熱していない)・ヴィーガン・砂糖、乳製品不使用のチョコレートバーが出来上がりました。もちろんカカオはフェアトレードの物を使用しています。
-魅惑的な味を追及しつつ、とてもヘルシーなチョコレートがここに誕生しました。砂糖の代わりにアガベシロップを使用しているので、体に負担が少なく、甘すぎず、後味が良いのが嬉しいです。
ローフードとは加熱しないで加工し、食物が持つ、加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取する食物、食事法の事です。
アガベシロップとはメキシコ原産のサボテン(竜舌蘭)が原料です。70%フラクトースで、グリセミックス指数(血糖値上昇)は+/-35と低いため、他の甘味料ほどインシュリンの分泌を促進せず、くせの無い甘みが特徴です。
原産国:オーストラリア 45g
★Loving earth ローフードチョコレート
http://www.fukuneko-ya.org/NF/chocolate.html#lovingearth
「カカオ貿易の83%は3つの企業が占めています。一方、世界の供給量の殆どは小規模農家によって生産されています。1998年から2001年にかけて世界の価格指数は半減。カカオ価格の低下は生産者に打撃を与え、児童労働を余儀なくさせるでしょう。
国際熱帯農業研究所の調査によると、ある国ではカカオ農園で働く子どもは朝の6時から一日12時間以上働き、常に疲れ果て、カカオ生産に関わる世帯の子どもの三分の一は就学していない状況でした。このような子どもたちの多くはチョコレートを見ることも味わうこともないのです。」(ILO児童労働報告より)