福が来る!日本のフレーバーティー
島根県隠岐諸島のひとつ、中ノ島の海士町(あまちょう)では、クロモジの木(クスノキ科)が自生しています。島では「ふくぎ」と呼ばれ、古くから親しまれてきました。手作業で少しずつ収穫し天日に干した後、丹念に選りすぐったふくぎを、出雲地方で20年以上作り続けている国産紅茶とブレンド。苦渋味が少なく優しい風味の国産紅茶に、ふくぎの爽やかな風味が加わりました。ほんのりスパイシーな日本生まれのフレーバーティーです。
* ふくぎ(クロモジ)は全国的には高級な爪楊枝の原料として知られています。収穫している最中にさえ非常に良い香りがするほど木そのものに香りがある特徴的な樹木です。この木を海士町では胃腸を整えるお茶として飲む週間が昔からあり、家庭の中で親しまれています。
★福来紅茶
http://www.fukuneko-ya.org/NF/izumotea.html#fukugi