北海道中川郡幕別町の広い農場で育ちました。化学合成農薬、化学肥料を使わず、丹精込めて育てたお豆です。
豆を作って35年。奥さま、息子さんとたくさんのパートさん達と豆を作っていらっしゃいます。
畑の大きさは30ヘクタール。うち22ヘクタールで豆を作り、美味しい豆を作るために残りの畑は休ませます。
作業で大変なのは雑草取り。100~150人のパートさんと作業をします。また、豆を一粒一粒よりわけるのも大変な作業だといいます。
苦労があっても、白やピンクの小さな豆の花が咲いたり、豆のさやが割れて脱穀し、かわいい豆の顔を見たりすることがとっても楽しみなのだそう。
たくさんの種類の豆の中で一押しは何ですか?と質問すると「本当にみんなかわいいんだよね……」と、豆を本当にいとおしく思っていらっしゃる様子。でも、あえて選ぶなら「うずら豆」と「とら豆」。とら豆は、やわらかくて美味しく、豆の模様の白が他にはないダントツの白さで、「なんともいえずめんこいんだよ~」とのこと。
★平譯さんの豆
http://www.fukuneko-ya.org/NF/soybean.html